人気俳優・成宮寛貴(なりみやひろき)の「コカイン吸引疑惑」という衝撃のスクープを12月2日発売の「フライデー」(講談社)が報じたそうです。
成宮寛貴といえば人気ドラマ『相棒』のseason11で杉下右京(水谷豊)のパートナー甲斐享役をつとめていました。
石垣島で大麻栽培をしていた高樹沙耶容疑者に続き、また『相棒』から逮捕者が出るのでしょうか?
写真週刊誌、FRIDAYには成宮寛貴がコカインを吸引しているとされる写真や、その場にいた友人の告発などが掲載されています。
「ヒロキは部屋のなかでクラブミュージックを大音量で流したり、曲線がグニャグニャとうねる奇妙な映像をYouTubeで検索して『これヤバいよね』と笑っていました。酒も入っていたし、かなり上機嫌でしたよ。そして無造作に机の上に置かれていたコカインを小さなマドラーで掬い上げ、鼻から“シュッ”と吸い始めたんです。クスリが効いてくると目がトロンとしてきて、やたらとカラダをすり寄せてきた。それを避けようとしても、『なんで嫌がるの?』とジリジリ迫ってくるんです」
12月2日(金)発売のFRIDAY最新号では、疑惑の現場写真を掲載し、成宮本人への直撃の様子も伝えているそうです。
記事にある「扱いが慣れている」という証言や六本木などのウワサを総合すると、仮にこれが事実なら「薬物中毒者」ということになってしまうが、本人や事務所は「事実無根」とキッパリと否定している。
【成宮寛貴が逃亡】東南アジアのどこで薬抜き?毛髪検査の結果とは
マスコミ各社へも、本人の署名入りで事務所から同様の主旨の文面が送られ、講談社および「フライデー」編集部に対し「断固として抗議し、民事・刑事問わずあらゆる法的措置を取って参る所存」と法的措置も表明している。
突如報じられたショッキングなニュース。先月28日には歌手のASKAが薬物により再逮捕されたが、もうそのことなど誰もが忘れてしまうかもしれない。それほどのインパクトだ。
Contents
成宮寛貴コカイン吸引疑惑のフライデー写真はこちら
成宮寛貴の薬物疑惑は1年前から噂されていた!
「1年前の時点で、成宮に関する不穏なウワサは出回ってはいましたが……。先日の高樹沙耶に続き、『相棒』(テレビ朝日系)歴代キャストでまたしても騒ぎが起きてしまいましたね。ただ、本人や事務所が断固否定している以上、断定はできない。今後の動きには注視する必要があります」
『相棒』で水谷豊の三代目相棒として出演するなど、順調に俳優業をこなしていたはずの成宮。この疑惑が出ただけでも、大きなショックを受けている人は多いに違いない。
最近の成宮は、自身の「生い立ち」で注目を集めることが多かった。
成宮寛貴の不幸な生い立ちと家族美談とは?
母子家庭で育ち、中学生(14歳)の時に母親が他界。成宮は高校には進学せず、引越しのアルバイトなどで自ら生計を立てて、弟には毎日弁当を作って学校へ持たせるなどして面倒を見た。「中卒の自分に何ができるか」と考え、芸能界入りする。
弟が結婚したことなどを昨年の『A-Studio』(TBS系)などで語っており、大きな感動を呼んだ。
俳優としてのみならず、一人の人間として評価を高めていた。
成宮寛貴が芸能界という表立った舞台に立つまでは、二丁目で働いていたというのも有名な話。そこで働いたお金を弟の学費に充ててたようです。
二丁目で働いていたということで、ホモ疑惑もありました。
成宮寛貴のプロフィール
成宮寛貴(なりみや ひろき)
別名義 平宮博重(旧芸名)
生年月日 1982年9月14日(34歳)
出生地 東京都
身長 172 cm
血液型 A型
職業 俳優
ジャンル 映画・テレビドラマ・CM
活動期間 2000年 –
事務所 トップコート
- 2000年に、宮本亜門演出の舞台『滅びかけた人類、その愛の本質とは…』のケイン役で俳優デビューした。この時は、「平宮博重」名義で出演していた。翌2001年に『溺れる魚』で映画デビュー。
- 2002年にはJ-PHONE(当時、後のソフトバンクモバイル)のCMに出演するとともに、日本テレビにて放映された『ごくせん』に野田猛役として出演。
- 2003年のTBS『高校教師』に出演。同年に封切られた映画『あずみ』にも出演。
- 2005年には第29回エランドール賞新人賞を受賞。スワロフスキーの主催による「CRYSTALLIZED STYLE AWARD」を、「クリスタルのごとく洗練された輝きと創造性を有するセレブリティ」としてhitomiとともに受賞。
- 2005年9月には女性誌『anan』でオールヌードを披露した。
- 2006年に封切られた映画『アキハバラ@DEEP』では、主役にあたる「ページ」という名の役を演じた。アメリカ・ドラマ『スーパーナチュラル』の吹替をセカンドシーズンまでで降板。
- 2007年にニューカレドニア観光親善大使に就任した。『金田一少年の事件簿N』では主人公金田一一のライバル高遠遙一を演じ、稲垣吾郎の金田一耕助シリーズの『悪魔が来りて笛を吹く』で犯人役を演じており「金田一耕助の孫が活躍する物語」と「金田一耕助が活躍する話」の二作品で、それぞれと対決する犯罪者を演じた。
- 2009年9月18日、ハローキティとのコラボレーションのジュエリーを発表。
- 2010年、TBS系連続ドラマ『ヤンキー君とメガネちゃん』で主人公の高校2年生・品川大地役を27歳にして演じる。同作品は成宮にとっては初の地上波連続ドラマ単独主演作であり、ドラマ放送期間中は「品川大地オフィシャルブログ」(既に閉鎖)なるブログも更新された。
- 2011年3月21日放送の『風の少年〜尾崎豊 永遠の伝説〜』(テレビ東京)では尾崎豊を演じ、ドラマ内での尾崎の曲を全て自身で歌った。
- 2012年、『相棒』のseason11から3代目相棒・甲斐享役で出演。2015年のseason13を以って卒業した。当初は2年の約束であったが、水谷やスタッフサイドの要望により1年延長された。
成宮寛貴のコカイン疑惑 ネットの反応は?
今回の報道について、あまりのギャップに「信じられない」「ガセだと信じたい」という声も数多見受けられる。
- 成宮寛貴くんがコカイン?そんなの信じないから
- 薬物やってなかったらそもそも疑惑なんてかけないだろ。こういうのは何かしら確信があるから
- A-studioで窺い知れた人となり、特に弟さんとの強い絆を考えると、薬物に手を出すとはとても信じられません
- これ以上再放送できない話増やすのやめよう?
イメージとはかけ離れた「疑惑」の報道。このような情報が出ただけでも、成宮のイメージが大きなダメージを受ける可能性はあるだろう。
「まだあくまでも疑惑ではありますが、写真が掲載されてしまったのは成宮の今後の芸能活動においては大きな痛手です。ネットで拡散されることも確実ですし、イメージがついてしまう部分もある。
この疑惑を完全に潰すには、潔白を公の場で証明する他ありません。事実でないことを祈る人は多いと思いますよ」
果たして真実はどこにあるのか。多くの人が、この報道の結末に注目している。
【成宮寛貴が逃亡】東南アジアのどこで薬抜き?毛髪検査の結果とは