スタジオジブリの作品は韓国でも長く愛され続けているそうです。韓国の映画ファンが評価するスタジオジブリ作品のベスト10とワースト1位は?
韓国最大のポータルサイト「NAVER」の映画セクションで各作品にネチズンがつけている評点を、S-KOREA編集部が調査しランキングを発表!
作品のラインナップは、「スタジオジブリ総選挙」の候補作品と同じだそうです。
韓国人の選ぶ ジブリランキング
1位に輝いた作品は、9.37点で『千と千尋の神隠し』となった。
「何度見ても泣いてしまう」「日本最高のアニメ映画」「宮崎駿監督生涯の力作」「今まで製作されたどのアニメも、『千と千尋』を超える作品はなかった」と大好評を得ている同作は、2002年韓国で公開され、日本アニメ映画では初めて観客数200万人を突破した。2015年には再公開され、観客動員数8万5000人を記録。ジブリの中でも特に根強いファンが多い作品である。
ちなみに、ワースト作品も紹介しよう。
ジブリ作品の評点が全体的に8~9点をキープする中、6.66点にガクッと落ちた作品は『火垂るの墓』だった。そして『コクリコ坂から』が6.08点、『ゲド戦記』が5.16点を記録。
もっとも評価が悪かった作品は、4.54点の『風立ちぬ』である。ネットでは「失望した」「韓国でこんな映画が公開されたのは悲劇」と、酷評。「日本の右翼映画だ」との批判とともに、累計観客動員数10万人という低調な成績を残した作品となった。
出典:http://s-korea.jp/
韓国でも『千と千尋の神隠し』は大人気のようですね
韓国のジブリ人気はパクリ疑惑にまで発展しているようです
今月9月7日からは『月光宮殿』という長編アニメ映画が公開されるそうですが『千と千尋の神隠し』にソックリだそうです。
来る9月7日には、『月光宮殿』の公開を控えている。同作品は韓国の世界文化遺産である昌徳宮(チャンドックン)を舞台に、13歳の少女ヒョン・ジュリが冒険を繰り広げる物語だ。
ところが、まだ公開前というのに同作品に対するネット炎上が起きている。
公開された予告編を見ると、ストーリーや設定、雰囲気、キャラクターデザインなどがあのジブリの名作『千と千尋の神隠し』にそっくりだった。盗作、パクリという疑惑が持ち上がったのだ。
出典:http://s-korea.jp/
確かに似てますね・・ カオナシもどきが出てきたらどうしようかと思いましたがカオナシはいないみたいですね
公開後の観客動員数や評価が気になるところですね。