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黒い十人の女(バカリズム脚本)のキャスト・相関図・主題歌・映画と比較

2016年10月期秋ドラマ『黒い十人の女』で、お笑いピン芸人のバカリズムさんが初の連続ドラマ脚本を手がけます。

 

出典:http://www.ytv.co.jp/kuro10/

1961年に映画公開された「黒い十人の女」は、妻のほかに9人の愛人を持つテレビプロデューサー風松吉を軸にしたサスペンス。

船越英二が松吉に扮し、松吉殺害のため共謀する女たちを岸恵子、山本富士子、中村玉緒、宮城まり子、岸田今日子らが演じました。

 

黒い十人の女 【市川崑監督 1961年公開作品】

2016年の新バージョンでは映画からテレビドラマに舞台を移し、船越英二さん演じた風松吉役を船越英二さんの長男、船越英一郎さんが演じます。

そしてお笑い芸人のバカリズムが脚本を担当しています。

映画版を知っている人は、キャストの違いを楽しみながら毎週見れそうですし、新しく見る方もこのストーリーは間違いなく面白いです!

 

ドラマ『黒い十人の女』のキャストやあらすじ、主題歌情報、55年前の映画版やドラマ版のキャスト比較などをまとめてみました。
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黒い十人の女(バカリズム脚本)放送時間は?

『黒い十人の女』は毎週木曜の23:59より放送

タイトル:『黒い十人の女』
放送開始:2016年9月29日〜
放送時間:毎週曜日木曜23:59〜
放送局 :日本テレビ系列
プロデューサー:汐口武史(『恋愛時代』『ぼくのいのち』)
脚本  :バカリズム(『素敵な選TAXI』『かもしれない女優たち』etc)
原作  :映画『黒い十人の女』

 

黒い十人の女(バカリズム脚本)キャスト登場人物

 

 

黒い十人の女 人物相関図

 

 

■風松吉(かぜ・まつきち)役
船越英一郎(ふなこしえいいちろう)
テレビプロデューサー。妻がいながら9人の女と不倫している。

■神田久未(かんだくみ)役
成海璃子(なるみりこ)
松吉の9人目の愛人でテレビ局の受付嬢。

■相葉志乃(あいばしの)役
トリンドル玲奈(トリンドル れいな)
ディレクターの浦上と松吉との間で揺れる若手女優。

■弥上美羽(やがみみわ)役
佐藤仁美(さとうひとみ)
愛人たちの中で自分が一番だと思っているテレビドラマのアシスタントプロデューサーで松吉の部下。

■文坂彩乃(ふみさかあやの)役
佐野ひなこ(さのひなこ)
神田久未の友人。

■皐山夏希(こうざんなつき)役
MEGUMI(めぐみ)
脚本家。

■如野佳代(ゆきのかよ)役
水野美紀(みずのみき)
松吉と8年付き合っている舞台女優。

若村麻由美(わかむらまゆみ)(特別出演)

 

奥様は若村麻由美(わかむらまゆみ)さんでしょうか?

分かり次第更新しますね!

 

黒い十人の女(バカリズム脚本)1話のあらすじ

ドラマPの風 松吉(船越英一郎)と不倫している神田久未(成海璃子)は、ある日見知らぬ番号からの着信を受け、呼び出される。

 

そこに現れた舞台女優・如野佳代(水野美紀)から知らされる衝撃の事実…驚く暇もなく、偶然居合わせた風の部下でドラマAPの弥上美羽(佐藤仁美)と佳代の壮絶なバトルに巻き込まれる…

 

さらに風が新ドラマにキャスティングする若手女優・相葉志乃(トリンドル玲奈)にも秘密が…誰もがどこか間違えた泥沼の恋愛模様が、今幕を開ける!

 

 

黒い十人の女 映画版 ドラマ版のキャスト比較

 

バカリズムさんが脚本を描かれるドラマ『黒い十人の女』の原作は、1961年公開映画『黒い十人の女』です。
2002年にはフジテレビがリメイクドラマを放送しています。
過去の『黒い十人の女』作品に登場した主人公と女たちを表にしてまとめてみました。

 

 職業 1961年 映画版 2016年 ドラマ版 2002年 ドラマ版
風松吉 テレビ局のプロデューサー 船越英二 船越英一郎 小林薫
石ノ下市子 女優 岸恵子 水野美紀 鈴木京香
風双葉 松吉の正妻 山本富士子 浅野ゆう子
三輪子 台本印刷業経営の女 宮城まり子 小泉今日子
四村塩 CM専用の女優 中村玉緒 深田恭子
後藤五夜子 演出助手の女 岸田今日子 小島聖
虫子 総務部の女 宇野良子 松尾れい子
七重 受付の女 村井千恵子 成海璃子 木村多江
八代 衣装部の女 有明マスミ 冨樫真
櫛子 食堂のウエイトレス 紺野ユカ 唯野未歩子
十糸子 広報課の女 倉田マユミ 一戸奈未

 

黒い十人の女(バカリズム脚本)主題歌は?


主題歌 :愛/憎
歌手名 :CIVILIAN

CIVILIANとは?

008 年,Vo のコヤマヒデカズが同じ学校の卒業生であるBa の純市とDr の有田清幸に声をかけスリーピースバンド結成した。
退廃的な世界と攻撃的な楽曲が試聴サイトやライブ会場で話題となり、2010 年オリコン主催による一般リスナーが選ぶネクストブレイクアーティストに選出された1st ミニアルバム「32:43」にてインディーズデビュー。
2011 年、2ndミニアルバム「太陽になろうとした鵺」をリリース。
2012 年、3rdミニアルバム「プシュケの血の跡」をリリース。
2013年、初のフルアルバム「君と僕と世界の心的ジスキネジア」をSPACE SHOWER MUSICよりリリース。
2014年、4thミニアルバム「GLORIA QUALIA」をリリース。
絶望的ともみられる言葉の連続の中に微かな希望をリアルに描写するVo コヤマの圧倒的な世界が貫かれたスリーピース・ロックバンド。
2016 年にバンド名を「Lyu:Lyu」から、今、改めて自分達がこのバンドでやりたいこと、表現したいもの、辿り着きたい場所、目指したい目標について考え話し合い、「CIVILIAN」に改名。

 

十人の黒い女(バカリズム脚本)まとめ

 

自ら出演を熱望したという船越英一郎さんは「前代未聞のサスペンスを天才・バカリズム氏がどんなコメディに仕立てていくのか、予想もできない結末に向かっていくドラマをお楽しみください」と脚本に期待をかけているそうです。

また、ドラマ「素敵な選TAXI」などでも脚本を担当しているバカリズムは「すべての元凶は船越さん演じる風松吉ですが、それでもどこか憎めない男に描ければと思います」とコメント。

とっても見応えがありそうなドラマです! 放送が楽しみですね!