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反則タックルの日大選手「内田正人監督の指示があった」傷害で刑事告訴へ?

5月6日、都内で行われた日本大学と関西学院大学の定期戦で、日大の選手が無防備な状態だった相手選手に後ろからタックルし、この重大な反則行為で相手選手は右ひざなどに全治3週間のけがをしました。

この反則行為は、コーチの指示だったのでしょうか?

日大選手による悪質タックル問題

関西学院大からの抗議文書に対し5月15日に「意図的な乱暴行為を行うことなどを選手へ教えることはない」と回答して反則行為を指示したことを否定し、辞任したアメリカンフットボール部の内田前監督は、反則行為の指示について明言を避けていました。

そして渦中の反則行為をした日大の選手本人が沈黙を破り、22日午後3時前から都内で実名、顔出しで記者会見を開きました。

日大の選手が反則行為に及んだ理由とは?

 

反則タックルの日大選手の会見の内容

反則タックルをした日大アメフト部の選手は、実名で顔出しで会見をはじめました。

選手の名前は、宮川泰介(みやがわたいすけ)選手、20歳。

 

実名・顔出しの理由とは?

代理人側は「このような形で、20歳を過ぎたばかりの未成年に近い方が顔を出すリスクは、私どもも承知している。ご本人にもお話をしました」と説明。

「ご本人、ご両親ともこの会見が事実についてつまびらかにするだけでなく、被害選手とそのご家族、関西学院大学アメリカンフットボールへの謝罪の意味がある。

『顔を出さないで何が謝罪だ』ということ」と本人の決意の表れだったようです。

 

 

会見に至った経緯とは?

反則行為の指示があったと明らかにするため

 

反則行為に至るまでの経緯

5月3日の実戦形式の練習でプレーが悪かったためコーチから練習を外された。

内田前監督から「やるきがあるのかないのか分からないので、そういう奴は試合に出さない。やめていい」、井上奨コーチからは「お前が変わらない限り練習にも試合にも出さない」と叱咤された。

5日の練習後、井上コーチから「監督に『どうしたらおまえを試合に出せるか』と聞いたら『相手のQBを1プレー目でつぶしたら出してやる』といわれた」と説明を受け、「『QBをつぶしにいくので僕を使ってください』と監督に言いにいけ」と指示されたことを明かした。

6日の試合で、パスを投じた後で無防備だった関学大クオーターバックに背後から激しくタックルした。

試合後、ことの重大さに気付き泣いていたところ、内田前監督から「こいつのは自分がやらせた。こいつが成長してくれるのならそれでいい。相手のことは考えなくていい。周りに聞かれたら『おれがやらせたんだと言え』といわれた」という。

泣いたことについて、井上コーチから「優しすぎるところが駄目なんだ。相手に悪いと思ったんだろ」と責められたという。

 

反則タックルは内田正人監督の指示があった?

「監督からの指示があった」と名言しました。

監督コーチからの指示はつぶせだった?

「コーチから伝えられた言葉は、つぶせという言葉だったと思うんですが、

上級生の先輩を通じてアラインは、どこでもいいからつぶしてこい。

秋の関西学院との試合の時に、相手のクォーターバックがケガをしていたら、こっちの得だろうという言葉もあり、

ケガをさせるという意味で、言っているんだと僕は認識していました。」

 

宮川選手の陳述書の内容

「最後に本件は、例え監督やコーチに指示されたとしても、私自身がやらないという判断が出来ずに指示に従って反則行為をしてしまったことが原因であり、その結果 相手選手に卑劣な行為で、ケガを負わせてしまったことについて、退場になったあとから今まで思い悩み反省してきました。

そして真実を明らかにすることが償いの第一歩だと決意して この陳述書を書きました。

相手選手そのご家族、関西学院大学アメリカンフットボール部はもちろん、私の行為によって大きなご迷惑をおかけした関係者の皆様に、改めて深くおわび申し上げます。本当に申し訳ございませんでした。」

これの陳述書を読み上げた後、宮川選手は深々と頭を下げました。

 

記者からの質疑応答まとめ

Q:内田監督コーチの存在はどんなものでしょうか?今監督コーチに伝えたい事は?

 

「先ほども話したとおり、いくら監督コーチからの指示があったとはいえ、僕がやってしまったことについては変わらないと思って、とても反省しています。

監督コーチに対して僕がどうこういうことではないかなと思います。」

 

Q:部内での監督コーチの存在はどういうものだったか?

 

「日本代表に行くなと言われたときもそうですし、なぜですか?と意見を言える関係ではなかったと思います。」

 

 

Q:どこで判断を誤ってしまったのか?

「この試合があった週、一週間を通してですが、監督コーチからのプレッシャーがあったにしろ、プレーに及ぶ前に自分で正常な判断をするべきだった。」

 

 

Q:被害者選手に謝罪を受け入れられたのか?

「僕の謝罪をうなずく形で聞いていただきました。」

 

 

Q:これまでにもこういうケースはあったのか?

「いえ、僕では把握していないです」

 

反則タックルの日大選手は傷害容疑で刑事告訴?

負傷した関西学院大学の学生の父親の奥野康俊氏(大阪市議)は、5月21日に被害届を提出したことを明らかにしています。

奥野康俊氏は、「なぜ危険なラフプレーをするまで選手が追い込まれたのか。監督から一言いただきたかった」と話し、今後の対応によっては加害者に処罰を求めることになる刑事告訴をする意向も示しているそうです。

 

内田正人監督が刑事告訴される可能性は?

会見前の被害届の加害行為の対象は選手のみで、内田正人監督をはじめとする指導陣は入っていないそうです。

しかし、この会見で監督コーチからの指示があったことが判明しました。

 

刑事告訴された場合、罪を背負うのは選手・・それとも 内田監督や井上コーチ?

 

反則アメフト罪の重さ
 

 

反則アメフト示談と起訴

 

 

反則タックル選手の会見 ネットのつぶやきは?

日大アメフト会見してる まだ若いのにかわいそう。

日大アメフトの宮川君、これは罪を憎んで人を憎まずでいいんじゃねーかな…。

安倍首相も 記者クラブで 謝罪せよ! 日大アメフト選手のように!

日大アメフトの学生が会見をやってる。それにしても騒ぎすぎだろメディア。 未来ある若者をまた一人、公開処刑にしたな。

日大のアメフト問題、選手がここまで会見で謝罪してんのに監督なんででてこないんだよ

あかん。日大アメフトの選手の会見始まったばかりなのに泣いてしまう。 母親目線で見てしまう。

 

 

反則タックル事件の本当の黒幕は井上コーチ?

この会見を見るまでは、辞任した前監督の内田正人氏にムカついていたのですが、どうも井上コーチのほうが悪人ですよね。

本当の黒幕は井上コーチなのかもしれませんね。

 

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