羽生結弦のフィギュアの衣装が今までのデザインとかなり違っているので話題になっているようです。
「羽生さんの今シーズンの衣装今までと違っててなんか….。 見た時びっくりした」
「羽生選手。衣装がものすごくチープでダサいのがいつも残念です。」
「羽生くんにしては珍しい衣装かなって。 衣装デザインジョニ子じゃないのかな??」
などなど
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羽生結弦のフィギュアの衣装に異変?曲目のプリンスの影響
このフィギュアの衣装の異変はSP(ショートプログラム)の曲目である。プリンスの「Let’s Go Crazy」ということでプリンスを意識したデザインになったものと思われます。
うーん。なるほどこういうことだったのですね!
急にダサくなった気がしたので心配したのですが、理由がわかったので安心しました。
羽生結弦のSPの曲 プリンスの「Let’s Go Crazy」とは?
↑ おお この衣装に間違いないですね!(動画をみるとわかります)
プリンスはアメリカのミュージシャン、マルチ・インストゥルメンタリスト、シンガーソングライター、作曲家、音楽プロデューサー、俳優。身長158cm。
これまでに12作品のプラチナアルバムと30曲のトップ40シングルを生み出し、アルバム・シングルの総売り上げは1億2000万枚以上になる。数多くのミュージシャンに多大な影響を与えたカリスマ的な存在として知られる。2016年4月21日に鎮静剤であるフェンタニルの過剰摂取が原因で急逝。
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羽生結弦のSP「Let’s Go Crazy」の衣装のデザインは?
ここ数年は“ジョニ子”ことジョニー・ウィアーさんがデザインを手がけていました。
今回もジョニー・ウィアーさんの作品なのでは? (確認中)
ジョニー・ウィアーさんは、アメリカ合衆国の元フィギュアスケート選手です。
2006年トリノで5位、2010年バンクーバーで6位。
2008年世界選手権銅メダル、全米選手権三連覇と言う経歴を持っています。
しかもイケメンなので、お顔もご紹介いたします。
日本のファンには、
“ジョニ子”と呼ぶ人もいます。
フィギュアスケート、新たなシーズンに向けた羽生結弦氏の新プログラムがお披露目されました。ショートプログラムはプリンスの「Let’s Go Crazy」。フリーは久石譲さんの「View of Silence」と「旅立ちの時~Asian Dream Song」を合わせた曲を「Hope&Legacy」と名づけました。曲目⇒振り付け・構成⇒衣装という順で気になっていた、その第一幕が上がったことで、グッと新シーズンへの気持ちも高ぶってきました。
すでに映像なども一部紹介されており、SP・フリーともに4回転ループが入る構成であることが明かされています。試合で成功すれば世界初。体操なら「ハニュウ」と名前がつく新技の導入は、もはや驚きではありません。必然こうなるであろうと思っていたことが、予定通りしっかりと組み込まれた。左足リスフラン関節靭帯損傷のアクシデントを乗り越えて、しっかりとスタートラインに立ったというところでしょうか。
今季の演目は平昌五輪につながるものです。特にSPは直結する。
一歩ずつ一歩ずつ、自分をコントロールし、勝利するための方法を身につけてきた羽生氏の過去の成功体験からすれば、今季のSPは来季、すなわち平昌五輪へと持ち込まれる可能性が十二分にあります。過去にもソチ五輪へ向けてSP「パリの散歩道」を2シーズンかけて高め、世界最高得点記録に至る道のりではSP「バラード第1番」を2シーズンかけて磨いてきました。そして、1シーズン目より2シーズン目は飛躍的によくなってきた。このメソッドを活かさない手はないでしょう。
その意味で、SPに求められるのは「器」。
2シーズン見ても聴き減りのしない曲。飽きさせない曲。器の大きな曲が求められる。そこに選んだ曲目がプリンスであるというのは、非常に素晴らしいアイディアだと感嘆します。まず、「歌」という大きなチカラが加わります。歌入りがOKとなって以降、やはり実感としてあるのは「歌は盛り上がる」ということ。曲が観衆と調和したとき、その爆発力は目を見張るものがあります。誰もが知る、ポピュラーな曲であれば、それはライブで大合唱をするような熱を帯びたものになる。このチカラ、使えるものなら使いたいし、この世の果てを目指すならば使うべきでしょう。
そして、プリンスという人物。ワールドワイドで知られたエンターテナーであると同時に、男であるとか女であるとかといった概念を超えた「人間」であった人。羽生氏自身も男女を超えて愛される選手ですが、さらに大きく広がっていける可能性が、プリンスの楽曲とともに滑ることで予感できる。鬼籍に入ったばかりという時代性も含めて、非常に冴えています。演技中にはさながらプリンスのギターパフォーマンスのように上体を反らせてひざまずく場面や、「call up」の歌詞に合わせて指電話を作る場面なども見られ、「エンタメ感」満載です。