史上最高のロック・バンド「ビートルズ」が残した唯一の公式ライヴ・アルバム!『ライヴ・アット・ザ・ハリウッド・ボウル』が9月9日に世界同時発売されました。
ロン・ハワード監督の新作ドキュメンタリー映画「エイト・デイズ・ア・ウィーク」9/22公開に合わせてのリリースとなったこのライブアルバムはビートルズのライヴ・バンドとしての実力とファンの驚異的な熱狂ぶりを臨場感たっぷりに伝える貴重な作品。
このライブアルバムの世界同時発売を記念して「絶対見ておきたいビートルズライブ映像」を紹介したいと思います!
Contents
絶対見ておきたいビートルズライブ映像
イギリス王室主催「ロイヤル・ミュージック・パフォーマンス」にて演奏
1963年11月4日にプリンス・オブ・ウェールズ劇場で行われたイギリス王室主催の「ロイヤル・ミュージック・パフォーマンス」というバラエティ・ショー。
共演はマレーネ・ディートリッヒ、モーリス・シュバリエ。
エリザベス女王、マーガレット王女など皇族を前に4曲演奏しています。
フロム・ミー・トゥ・ユー
シー・ラブズ・ユー
ティル・ゼア・ウォズ・ユー
ツイスト・アンド・シャウト
ジョンの有名なジョーク「安い席の人は拍手してください。その他の高い席にいらっしゃる人は宝石をジャラジャラ鳴らして下さい」が飛び出した貴重なライブ映像です。
(ラストの曲、ツイスト・アンド・シャウトの曲紹介の前にジョークを言っています)
アメリカ全人口の60%が見たというビートルズが出演した「エド・サリバン・ショー」
1964年2月9日放送(初出演)
ビートルズが初めて出演した2月9日の放映時には、当時のアメリカ全人口の60%ともいえる、約7,300万人がその放送を観たといわれています。
また、放映時の青少年犯罪がほぼ0件であったという記録が残っています。
珍しいカラー映像のShe Loves You(シー・ラブズ・ユー)
モノクロ画像が多い中、珍しいカラー映像です。
カラーライブ映像といえば1966年の日本の武道館公演(ニコニコでは見れるそうです)
武道館公演はビートルズの版権を管理するアップルがカラーVTRを保管するほどの貴重な映像遺産として扱われているそうです。
ビートルズがコスプレ? バラエティ番組「マーカム&ワイズ ショー」
1964年4月18日、イギリスの国民的お笑いコンビのバラエティ番組「マーカム&ワイズ ショー」に出演した映像です。
初期ビートルズが出演した数少ないバラエティ番組のひとつです。
ジス・ボーイ
オール・マイ・ラビング
抱きしめたい
最後は「ムーン・ライト・ベイ」をコスプレして大合唱
出典:http://blogs.yahoo.co.jp/
リハーサル時に撮影された写真だそうです。
「ムーン・ライト・ベイ」はアメリカを代表する歌手、ドリス・デイの全盛期に撮られたミュージカル映画です
ドイツ・ミュンヘン公演のライブ映像
The Beatles Live At Circus Krone 1966
1966年6月24日のドイツ・ミュンヘン公演のライブ映像
ロックン・ロール・ミュージック
ベイビーズ・イン・ブラック
アイ・フィール・ファイン
イエスタディ
ひとりぼっちのあいつ
アイム・ダウン
特に「ひとりぼっちのあいつ」でのジョン、ポール、ジョージの3人のアカペラがたまりません!
ビートルズ・ライヴ・アット・ザ・ハリウッド・ボウル 1964
BEATLES Live at Hollywood Bowl 1964
1964年8月23日のアメリカ ロサンゼルスのハリウッド・ボウル公演を始めとするアメリカンツアーのライブ映像
ビートルマニアが生まれたツアーでもあります。
5:45くらいから演奏が始まります
ツイスト・アンド・シャウト
ユー・キャン・ドゥ・ザット
オール・マイ・ラビング
シー・ラブズ・ユー
今日の誓い
ロール・オーバー・ベートーベン
キャント・バイ・ミー・ラブ
恋に落ちたら
抱きしめたい
いかがでしたか? ビートルズのライブ映像
どれも今から50年以上前の映像なんですよね~
9月22日から 公開されるロン・ハワード監督の新作ドキュメンタリー映画「エイト・デイズ・ア・ウィーク」も楽しみですね!