日本ハムの斎藤佑樹投手(28)が22日、応援大使を務める北海道・美瑛(びえい)町で、早大の後輩でもある有原航平投手(24)とともに、運転していた男性を救助したそうです。
2ちゃんねるなどでは、”ポルシェおねだり”報道など今季、いいことが全くなかった斎藤佑樹(さいとうゆうき)投手の自作自演では?という声も聞かれます。詳しく調べてみました。
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斎藤佑樹(ハンカチ王子)が青い池で事故車から人命救助は自作自演なの?
どんな交通事故で救出までの経緯は?
雪道でスリップして転倒していた車を発見し、ひっくり返った事故車の運転席のドアを開け、運転していた20代後半から30代前半とみられる男性を車外に引っ張り出した。
救出した際、男性は救助を求める電話をかけていたそうで、まさに事故直後だったようです。
自作自演じゃない!事故の証拠画像
出典:サンケイスポーツ
どうやら自作自演ではないようです!事故車の画像もあります!
斎藤佑樹が人命救助した事故現場はどこ?
北海道美瑛町の人気観光スポット「青い池」の付近。
青い池は、4年前頃から口コミなどで人気が広がっている観光地。
池が青く見える原因については過去に水質調査が行われたが解明されず、目に映る角度や季節によって、水面はさまざまな色に見える。十勝連峰を背にする神秘的な池になっています。
青い池(あおいいけ)は北海道上川郡美瑛町白金にある人造池の通称で、「白金の青い池」、「美瑛白金青い池」などとも呼ばれるそうです。
美瑛町の東南部、美瑛川左岸の標高約500メートルに位置しており、十勝岳の麓に湧く白金温泉から約2.5キロ北西の地点にあります。
座標リンクに示した位置の国土地理院発行2万5千分の1地形図では水たまりと見なされているため水面は描かれていないが、Google等の衛星画像では青色の水面を確認することが可能なんだそうです。
1988年(昭和63年)12月に噴火した十勝岳の堆積物による火山泥流災害を防ぐため、美瑛川本流に複数建設された堰堤のひとつに水が溜まって出来たそうです。
この堰堤はコンクリートブロックによるもので、北海道開発局により1989年(平成元年)6月に着工され同年年末に完成した。美瑛川を横切る形で施工され、本流から離れた両岸の森林内部まで堰堤が造られた結果、美瑛川左岸側のブロック堰堤に水が溜まるようになり、周囲に自生していたカラマツ、白樺等の樹木は、水没し立ち枯れた。したがって、目的を持って造られた溜池や貯水池などとは異なり、青い池は偶発的に人造池になりました。
斎藤佑樹と一緒に人命救助した後輩の有原航平投手とは?
出典:サンケイスポーツ
右側が有原航平(ありはら こうへい)投手
有原航平投手のプロフィール
有原 航平は、北海道日本ハムファイターズに所属するプロ野球選手(投手)。
出身地 広島県広島市佐伯区
生年月日 1992年8月11日(24歳)
身長 189 cm
体重 100 kg
投球・打席 右投右打
ポジション 投手
プロ入り 2014年 ドラフト1位
初出場 2015年5月15日
年俸 3,000万円(2016年)
大きな選手ですね!力もありそうだし・・もしかしたら人命救助は有原航平が主に活躍したのかもしれませんね!
斉藤優樹投手の後輩ですから、斉藤が指示し、横転した事故車から人を救い出したのは有原航平投手の可能性大ですね!
人命救助を終えた斉藤佑樹投手が語ったこととは?
やばかった。本当に怖いと思った。
「やばかった。衝撃でした。あんな事故を生で見たのは初めて。本当に怖いと思った。相手の方は電話していましたが、かなりテンパっていた」。幸い運転手にケガはなく、胸をなで下ろした。有原も「タイヤの跡が凄かった。本当に無事で良かった」と安どした。
事故が起こった午後3時の気温は氷点下0・6度。路面は凍結していた。その後、同町の町民センターで行われたトークショーで、斎藤は「ひっくり返っちゃっていましたからね。雪道の運転は本当に気をつけてください」と、集まった約400人の町民に冬道の安全運転を呼びかけた。
斉藤佑樹投手の死ぬまでにやりたいことは?
人命救助に一役買った経緯もあり、女性の司会者から「死ぬまでにやりたいことは?」と聞かれた。思いもよらぬ質問。それでも、爽やかな笑顔を浮かべ、本音を口にした。「鼻で笑われるかもしれないですけど、切実に2桁勝利したいですね」。町民は拍手喝采だ。「よく言った!」との声が飛び、斎藤も「頑張ります!」と返した。
今季は一勝も出来なかったハンカチ王子
今季は3年ぶりの未勝利に終わった。チームは10年ぶりの日本一になったが、勝利に貢献できなかったため喜びよりも悔しさがこみ上げた。来季を見据え、11月は千葉・鎌ケ谷のファーム施設で体を追い込んだ。20日に札幌市中心部で行われた優勝パレード。何もできなかった思いが、ここでもこみ上げた。パレード後は室内練習場へ直行し、練習する姿があった。
斉藤佑樹投手のプロフィール
斎藤 佑樹は、北海道日本ハムファイターズに所属するプロ野球選手(投手)。
愛称は「佑ちゃん」、「ハンカチ王子」。
出身地 群馬県太田市
生年月日 1988年6月6日(28歳)
身長 176 cm
体重 76 kg
投球・打席 右投右打
ポジション 投手
プロ入り 2010年 ドラフト1位
初出場 2011年4月17日
年俸 2,300万円(2016年)
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)
早稲田実業学校高等部
早稲田大学
北海道日本ハムファイターズ (2011 – )
早実で06年夏に甲子園優勝投手となり「ハンカチ王子」と呼ばれて一世を風靡(ふうび)した。早大を経て10年のドラフト1位で入団。だが6年間で一度も2桁勝利はなく、1年目の6勝が最多だ。それでも栗山監督は「勝ち方を知っているし、僕が一番信頼している」と期待している。「来年は結果を残さないといけない年。球団に恩返しをしていかないと。今度は自分が活躍して日本一になりたい」と斎藤。応援大使を務める美瑛町で見せた男気。勝負の7年目で、輝きを取り戻す。
▽今季の斎藤 11試合に登板し、0勝1敗、防御率4.56。未勝利は13年以来3年ぶりだった。リリーフとして5月5日に1軍に昇格。6月29日の西武戦(札幌ドーム)では今季初先発して4回2/3を投げ、5安打2失点で降板した。7月にも2試合に先発したが勝ち星は付かず、9月15日に出場選手登録を抹消された。日本シリーズ途中から1軍に合流。日本一を決めた栗山監督の胴上げ、ビールかけには参加した。
出出典:サンケイスポーツ
斉藤佑樹、人命救助の際にハンカチを差し出す?
2ちゃんねるで話題になっていましたが、斉藤佑樹選手は事故を起こした男性を救出し、ハンカチを差し出したのか?
気になるところですが、どうなんでしょうね?
ハンカチ王子について
2006年、夏の甲子園大会で早稲田実業が勝ち進むにつれて、斎藤の端整なルックスと試合中にマウンド上で丁寧にたたんだ青いハンカチで顔の汗を拭く姿が話題となり、「ハンカチ王子」と呼ばれるようになる。
まとめ!斉藤佑樹はやっぱり何か持ってる?
今季は文春によるポルシェおねだり報道など、いいところが全くなかったハンカチ王子こと斉藤佑樹選手でしたが、彼は「やっぱり持っている」のかもしれませんね!
この人命救助報道で、再び脚光を浴びそうです!
来季は2桁の勝利、頑張ってほしいと思います!