クレイジージャーニー丸山ゴンザレスの行ったファベーラとはどんな場所でしょう?
ブラジルと言えば2014年ワールドカップおよび2016年リオデジャネイロオリンピックも開催された国。で首都はブラジリア。
公用語はポルトガル語で、ウルグアイ、アルゼンチン、パラグアイ、ボリビア、ペルー、コロンビア、ベネズエラ、ガイアナ、スリナム、フランス領ギアナなどがお隣。
大西洋上のフェルナンド・デ・ノローニャ諸島、トリンダージ島・マルティン・ヴァス島、サンペドロ・サンパウロ群島もブラジル領。
ブラジル領ケイマーダ島は絶対に行ってはいけない楽園の島。毒蛇であふれかえっている蛇の島と呼ばれる。立入禁止の島。中でもジャララケは噛まれると人体が壊死する。マムシの5倍ある島などもブラジルにあります。
気候は北部は赤道直下で、温暖で暖かい。
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リオのカーニバルで有名はリオデジャネイロあるスラム街ファベーラ
首都はリオデジャネイロじゃないの?と思う人は結構お年をめした方では。1960年にリオデジャネイロからブラジリアに遷都しています。
リオデジャネイロはリオのカーニバルで有名なあの町ですね。
ボサノバ音楽も共に有名です。
1950年のワールドカップのために建設され、かつては20万人の収容人員を誇った世界一のサッカースタジアム(現在の収容人員は95000人)エスタジオ・ド・マラカナンがあり
同スタジアムは、2014年ワールドカップおよび2016年リオデジャネイロオリンピックのメイン会場となっていました。
この北部地域に経済的にみて比較的貧しい階層が住んでいる住宅地区があり、内陸の丘陵地帯にはコンプレックドアレマンが、沿岸部ではコンプレックソドマレに代表される箇所がファヴェーラと呼ばれています。
このファベーラのようなスラム街はもともとは元兵士や奴隷などが移り住んでできてたと言われています。
2014年ワールドカップの時、政府か介入しDV、薬物中毒者などの生活などを救済し治安は良くなったようです。
しかし、麻薬王やギャングのまだまだ多いのも実態のようです。
ブラジルの治安悪化の理由
貧富の差が大きい
ブラジルの貧富の差は世界でも有数なのだそうです。
ブラジルの経済格差の大きさは、中東諸国に次ぎ、インドやサハラ砂漠以南諸国と同じ水準なのだそうです。
地形よる差
お金も仕事も集まる大都市では二極化し人々生活しています。
リオデジャネイロは、「山と海との間のカリオカの景観群」が世界遺産登録されています。海側の限られた平地にホテルやコンドミニアムがひしめきあい、山側には、斜面などの通常では家を建てられないエリアに、バロック小屋などの簡易な建物を作り不法占拠している箇所がファベーラ(スラム街)となっおおり、リオデジャネイロだけで1,000か所以上あるのだそうです。
銃によるところ
銃は登録すれば個人所有が可能なブラジル。
また麻薬密売などで資金力のある組織間などでの抗争なども理由となっています。
銃撃戦がスラム街で昼夜を問わずあるようです。
さらに、外国人旅行者を狙った置き引き、ひったくり、強盗等がコパカバーナやセントロ地区を中心に頻発しています。
手口は、自転車又は徒歩で接近し後ろから追い越しざまにひったくる、前後から挟み込んだり数人で取り囲む等して財布を抜き取ったり手荷物を奪う、一人が親しげに話しかけ、それに対応している間に他の一人が荷物を奪い去る等の手口があります。
手荷物だけでなく、スマートフォン、腕時計、カメラ、ビデオ及び装身具も狙わるようです。
置き引きだけでなく電気なども勝手に配線して盗むそうですよ。
最近ではファベーラ観光ツアーもあったようですが、今は中止されているようです。
カメラなどの撮影も危険なほどなのだとか。
丸山ゴンザレス マルゴン(丸ゴン)
丸山ゴンザレス、愛称は「マルゴン(丸ゴン)」。
丸山佑介。
まるやま ゴンザレス、 1977年10月30日
宮城県に生まれ。
日本のジャーナリスト、旅行作家、編集者。
2015年4月より國學院大学学術資料センター共同研究員に就任。
略歴
大学院まで考古学を専攻。
國學院大學大学院修了後、出版社勤務を経て独立。
格闘技を得意とし、ムエタイジムで武者修行経験、格闘技のベースは柔道。
旅行作家の嵐よういちとともに、旅行情報などを配信するネットラジオ「海外ブラックロードpodcast」ラジオパーソナリティーとしても活動。
ネットラジオでは「考古学者崩れジャーナリスト」と自称しており、
ツイッターにも考古学者崩れのジャーナリスト・編集者・國學院大学学術資料センター共同研究員と表記されている。
フリーのジャーナリストとして日本の裏社会や海外危険地帯の取材を重ねていることから「犯罪ジャーナリスト」と名乗る。
「クレイジージャーニー」では世界の裏社会や海外危険地帯の取材を行うクレイジージャーニー。
丸山ゴンザレス
「THE NEGATIVE REPORT」(BUBKA,白夜書房)
「芸能界都市伝説」(本当にあった笑える話,ぶんか社)
丸山佑介
『アジア『罰当たり』旅行』(彩図社、2005年)
『旅の賢人たちがつくった海外旅行最強ナビ』(辰巳出版、2013年)
『アジア親日の履歴書』(辰巳出版、2014年)
『海外あるある』(双葉社、2014年)
『闇社会犯罪 日本人vs.外国人』(さくら舎、2015年)
『図解裏社会のカラクリ』(彩図社、2007年)
『裏社会の歩き方』(彩図社、2008年)
『判決から見る猟奇殺人ファイル』(彩図社、2009年)
『男呑み 東京 男同士で飲める店100軒』(東京書籍、2010年)
『幕末流星群』(東京書籍、2010年)[4]
『依頼人を救え―不安社会の深層』(幻冬舎ルネッサンス、2011年)
『ガレキ』(ワニブックス、2012年)
『悪の境界線―犯罪ボーダレス社会の歩き方』(文庫ぎんが堂、2011年)
『冒険家100の言葉』(東京書籍、2010年)2012/5/25
『ブラック・マネジメント』 (双葉新書、2013年1月)
『図解 裏ビジネスのカラクリ』(文庫ぎんが堂、2013年)
『そこまでやるか! 裏社会ビジネス ―黒い欲望の掟』(さくら舎、2015年)
決して行っていけない世界のスラム街
スモーキーマウンテン
フィリピンマニラ郊外でもともとはごみ投棄場。自然発火のけむりとゴミで臭い、3万人規模で1995年強制移動でスモーキーバレーへ移動させられた。
クロントゥー
イスラム 10万人規模 麻薬ギャング犯罪 スラム街で自主的に
キャベラスラム
ケニア首都 ナイロビ 50万 100万 排泄物をいれたごみ袋
ステソレイ
カリブ海 世界でもっとも危険。2007国連が奪回した
ファベーラ
スラム街を リオデジャネイロ近郊プロビ、元兵士・奴隷など。コカイン、麻薬王、ギャングが横行。
2014年ワールドカップに向け、DV薬物中毒者を政府か介入生活した
まとめ
世界にはスラム街と呼ばれる所で生活を余儀なくされている人がいます。
日本では知らないことがクレジージャニーで知ることができます。
それを見たら自分たちの生活はどれだけ安全、豊かなんだろうと・・・
ワールドカップ、オリンピックが行われたブラジルも含め、世界のどの国にも、陰陽がることを改めて教えてくれる番組ですね。