12月24日放送の人生の楽園は、1時間の拡大スペシャルです。
豪雪地帯として知られる新潟県十日町市と、漁師町の京都府宮津市が舞台。
「山」と「海」で、暮らしを楽しんでいる2組の夫婦の、冬ならではの生活がご紹介されます。
2組目は、京都府宮津市で漁家民宿を始めた嶋﨑長夫さん(69歳)と妻の郁子さん(64歳)ご夫婦が主人公です。
Contents
京都府宮津市の漁家民宿「長栄丸」の嶋﨑さんご夫婦について
- 漁業の町、宮津市大島地域で生まれ育った長夫さん。
- 高校を卒業すると地元で働き始め、保育士をしていた郁子さんと結婚。
- 幼少期から海と共に暮らしてきた長夫さんは、何か海での仕事をしたいと考えるようになります。
- 退職後の56歳の時、海上タクシーの仕事を始め、その後、漁師に転身。
- 郁子さんは保育士として勤めを続けていましたが、退職後は全く違う仕事を経験してみたいと思い始めます。
- 以前から接客の仕事に興味を持っていたため「お父さんの海の幸を使って、宿を始めたらどうだろう」と思いついた郁子さん。
- あまり乗り気でなかった長夫さんを巻き込み、2015年8月に漁家民宿「長栄丸」をオープンさせました。
漁家民宿「長栄丸」の場所や宿泊料金は?
出典:長栄丸のご案内
一日一組限定で、自宅の一室が宿泊部屋です。宿泊料金は(1泊2食 朝・夕)で6,200円だそうです。
漁家民宿「長栄丸」は「もんどり漁」の体験も人気
長夫さんが磯に仕掛けた網を引き上げる「もんどり漁」の体験や新鮮な魚を地元ならではの調理法で食べられるなどお客様には評判!
出典:もんどり漁とは?
もんどり漁とは、直径が30cm、長さが50cmほどの円筒状の網籠で、ポイントになる葦原の根元の水の中に一日沈めておくという伝統的な漁法だそうです。
京都府宮津市の長栄丸の場所は?
住所:京都府宮津市大島495