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福田こうへいが大量吐血した急性胃粘膜病変とは?入院先の病院はどこ?

演歌歌手の福田こうへい(42)さんが、23日に胃と食道の接合部が裂けて大量吐血したため、緊急入院したそうです。

病名は「急性胃粘膜病変にともなう黒色吐物」。

急性胃粘膜病変(きゅうせいいねんまくびょうへん)とはどんな病気なのでしょう?

入院先の病院はどこ? 気になることを調べました。

 

福田こうへいさんが大量吐血で緊急入院

11月23日 福島県白河市で午後1時から昼公演

体調不良を訴え、アンコールと握手会を急きょ中止 直後に大量吐血

吐血量が尋常でなく、夜公演も中止し救急搬送

止血剤や点滴でも症状は改善せず、急きょクリップで止血する応急処置

11月24日 病院で静養

11月25日 福島・古殿町で午後0時15分から生放送された「NHKのど自慢」に出演(3曲熱唱)

故郷の盛岡市に戻って緊急入院し、精密検査を受ける

 

福田は「この度は、思わぬ体調不良により、関係者、ファンの皆様に、たいへんご迷惑をおかけし、心苦しく思っております。一日も早く元気になり、いい歌をお届けできるよう、治療に専念いたします」とコメントした。治療期間はこの日から10日間という。

福田は23日に福岡・白河市内で昼公演を行ったが、体調不良を訴え、アンコールと握手会を急きょ中止。直後に楽屋で吐血した。吐血量が尋常ではなかったため、同5時半からの夜公演を急きょ中止し、同市内の病院に救急搬送された。

検査の結果、胃と食道の接合部付近に亀裂があることが判明。止血剤や点滴でも症状は改善せず、急きょクリップで止血する応急処置をした。24日は仕事がオフだったため、宿泊先で終日静養。現在も出血は続いているため貧血状態で、食欲は極めて少ないという。

25日は、福島・古殿町で午後0時15分から生放送された「NHKのど自慢」に出演。体調が万全でない中、新曲「天竜流し」を伸びやかな歌声で熱唱し、45分間の本番後も会場の観客向けに2曲を歌唱するサービスぶりを見せた。終演後に故郷の盛岡市に戻って緊急入院し、精密検査を受けていた。

治療に伴い、当面の間は歌手活動を休養する。27日の福岡・飯塚市、28日の長崎・諫早市の公演は中止が発表された。

福田は、昨年10月には過労による咽頭炎などで緊急入院し、コンサートを中止するなど約2週間休養していた。

急性胃粘膜病変とは?

痛み止めの薬剤やストレスによって胃の粘膜が障害されてしまい、急性胃炎が起こったり、急性の潰瘍ができたりすることがあります。これを急性胃粘膜病変(Acute gastric mucosal lesion:AGML)といいます。

みぞおちあたりに急な痛みを自覚し、上部消化管内視鏡検査(胃カメラ検査)を行って見つかることが多いです。病変を顕微鏡で観察して評価すると、組織に発赤あかみや浮腫むくみ、びらん、出血などを認め、炎症を起こしている様子が確認できます。

急性胃粘膜病変になる原因とは

大量吐血をした福田こうへいさん。胃と食道の接合部が裂けるほどの原因とは?

精神的・肉体的なストレス
薬剤(抗菌薬、痛み止め(特にNSAIDsといわれる薬)、低用量アスピリン、抗がん剤など)
アルコールやコーヒー
食事(激辛な食品、ニンニクなど)
細菌・寄生虫(ヘリコバクター・ピロリ菌やアニサキス)
医療行為(放射線治療や、胃カメラでの検査や治療など)
全身性の病気に伴うもの(肝硬変や慢性腎不全、脳外科の術後など)
その他、原因の不明なものもあります。出典:https://medicalnote.jp/diseases/

福田こうへいさんの大量吐血の原因は紅白落選?

NHK紅白歌合戦には4回出場も今年は選出されなかったそうです。

2013年(平成25年)/第64回に初出場 「南部蝉しぐれ」を熱唱。
2014年(平成26年)/第65回に2年連続出場 「東京五輪音頭」を熱唱。
2016年(平成28年)/第67回に3年連続出場 「東京五輪音頭」を熱唱。
2017年(平成29年)/第68回に4年連続出場 「王将」を熱唱。

2018年(平成30年)/第69回 選出されず。

福田こうへいさんの入院先の病院は?

11月25日に、地元の岩手県盛岡市に戻って緊急入院されたようです。

福田こうへい入院してるんだ?
入院となると、玉山だから
好摩の八角病院か医大か中央病院
じゃ無いすか?

こんなツイートがありました。

  • 岩手医科大学附属病院
  • 岩手県立中央病院
  • 八角病院

詳しいことがわかれば更新いたします

 

まとめ

大量吐血した翌々日に、NHKのど自慢に生出演していたという福田こうへいさん。

プロ根性が半端ないですが、あまり無理をせずに治療に専念してほしいですね。

最後までお読みいただきありがとうございます。