2017年2月11日放送の人生の楽園は「広島・広島市~ 幸せの料理ミニチュア ~」です。
次回は牡蠣の名産地で知られる広島市が舞台。
広島・広島市で、食にこだわりミニチュアフードを制作している萩谷幹さん(50歳)が主人公です。
Contents
ミニチュアフード工房「キンカンの工作室」ができるまで
小さい頃から食いしん坊だった幹さん。一冊のドールハウスの粘土で作る
ミニチュアの料理を見て、ミニチュアフードの世界へ足を踏み入れます。
小さい頃から食品サンプルを見るのが好きだったそうです。ミニチュアフードを独学で学び始めましたが、その腕前はかなりのものです。
広島のフリーペーパー「萩谷 幹」さんのページより
30代の頃、夫の転勤を機に広島へ、趣味で作ったミニチュアをブログで紹介し始めました。
その後、2012年にミニチュアを通して広島の人とのつながりが出来た幹さんは、広島に中古住宅の2階にミニチュア工房「キンカンの工作室」を開きました。
広島名物「牡蠣」のミニチュアができるまで
ピンセットを使って、粘土の形を整えて牡蠣が作られていきます。
1cmぐらいの小さな牡蠣ですが、小さな筆を使って着色もしています。気が遠くなる作業ですね。
完成品はこちらです。写真だけ見ると普通の牡蠣と区別がつきませんね。とっても美味しそうです。
キンカン工作室のブログより
キンカンの工作室の場所やアクセス方法は?
キンカンの工作室に行ってみたい!と思われた方もたくさんいらっしゃると思います。
キンカン工作室の場所を調べてみたのですが、広島県広島市佐伯区五日市中央の辺りという情報しか見つけられませんでした。
今のところ、住所は公開されていないようですので、下記の電話番号で問い合わせされることをおすすめします。
キンカン工作室の電話番号は:080-6330-4184 です。
キンカンの工作室ワークショップの予約方法は?
完全予約制なので、開催は2名以上からです。電話もしくはFacebookで連絡してみましょう。
受講料は、材料費込みで一人1,620円~。所要時間は一時間程度だそうです。
手軽な金額と時間で、かわいいミニチュアが作れていい体験ができそうです。
キンカン工作室への電話番号は:080-6330-4184
キンカンの工作室Facebookページはこちら
<キンカンの工作室の作品紹介>
額縁を鉄板に見立て、お好み焼きと焼きそばを製作しています。間違えて食べてしまいそうです。
広島のフリーペーパー「萩谷 幹」さんのページより
食べ物以外にもお店丸ごとを製作しています。昔懐かしのだがし屋の世界を忠実に表現していますね。
http://www.nichibi.co.jp/futsusugo/sugoikoto/fs103/
山田邦子さんや西田ひかるさんもキンカン工作室で体験
キンカン工作室には有名人の方も取材で訪問しているようです。
2016年の山田邦子さんのブログに、キンカン工作室で作成された焼そばのミニチュアが紹介されていました。
出典:http://ameblo.jp/yamadakuniko/entry-12215548522.html
おすすめ!ミニチュアフードの粘土細工の本
教室に行きたいけど、遠かったり時間が取れない方には、ミニチュアフードの粘土細工の本をおすすめします。
まとめ
とっても楽しそうなミニチュアフードの粘土細工。プレゼントしても喜ばれそうですね!
細かい作業なので時間はかかりますが、小さい作品なので材料費は安く済みそうw
寒い冬は、コタツの上でココアでも飲みながら、ミニチュアフード作成とかいいですよね。