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【チキンアタック動画】PPAPの次はコレ!鶏使いの日本人ヨーデル歌手は誰?

2016年は、Youtubeからピコ太郎さんのPPAPが大ブレイクしました。
第2のPPAPと呼ばれ、ブレイク寸前の動画「Chicken Attack(チキン・アタック)」が世界中でクセになる神曲と話題になっているようです。
謎の日本人ヨーデル歌手の正体を調べてみました。オモシロすぎる「チキンアタック ~鶏攻撃の術~」の動画も紹介しています。

朝チャンの「動画の時間ですよー!」でも紹介されました!

 

↑ この瞬間!鳥肌が立ちますよw

 


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【チキンアタック動画】謎の鶏使いがPPAPの次にブレイク!?

 

※ 字幕ボタンをクリックすると日本語字幕が出ますよ!

 

シュールでちょっと謎なの世界観と美しいヨーデルがクセになる動画です。
海外ではすでに話題となり、公開から一ヶ月経たないうちにトリプルミリオンを達成しています。

動画でヨーデルで鶏を操る謎の日本人「石井健雄」さんについて調べてみました。

 

石井健雄(いしい・たけお)さんのプロフィール

 

職業は、プロのヨーデル歌手

お名前:石井健雄(いしい・たけお)
生年月日:1947年3月3日(69歳)
出身地:東京都
職業:ヨーデル歌手
受賞暦:ヘルマンレンス・メダルを受賞

なんと職業は、ヨーデル歌手!!とは言っても、唯のヨーデル歌手ではありません。
ドイツで数名しかいないヨーデル歌手で、その活躍ぶりから音楽功労者に贈られるヘルマンレンス・メダルを受賞しています。

 


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謎の日本人ヨーデル歌手!石井健雄さんの経歴がスゴイ

 

石井健雄さんとヨーデルその出会いは?

石井健雄さんは工場を経営する三男として、日本の東京で生まれ育ちました。

小中学校は、内気な性格で友達が少なかったようです。
高校の入学を機に、内気な性格を治すべくコーラス部へそこで一枚のレコードとの出会いがきっかけとなります。

それこそがドイツ国民から「ヨーデル王」と親しまれているフランツル・ラングのレコードでした。

 

なぜ、日本人がドイツのヨーデル歌手に?

 

そこからヨーデルの練習をし始め、高校の学園祭では全校生徒の前でヨーデルを披露。
思いもよらぬ反響を受け、ヨーデルの世界に夢中になりました。

高校卒業後は、父の後を継ぐため機械工学を学んでいましたが、ヨーデル歌手への
夢が捨てきれず単身で1973年、26歳の時にドイツのバイエルンへ留学をします。

 

石井健雄さんはドイツで有名な日本人?

最初は歌を聞いてもらえず思い悩んでいましたが、レストランでヨーデルを歌うチャンスを与えられ実力を認められるようになりました。

 

石井健雄さんが歌っていたカフェレストラン(Zum Kuhstall)
そして、憧れのFranzl Lang(フランツル・ラング)の前で歌うチャンスがあり、その歌唱力を認められ弟子入りします。

日本人のヨーデラーとして新聞に乗り、ドイツの国営放送に曲が流されるほどの人気になりました。

 

 

なぜ、チキンアタック?鶏が選ばれた理由

実は、2001年に「New Bibi-Hendl(ニワトリのヨーデル)」というアルバムをリリースしています。

 

テレビでも、ドイツでは鶏の鳴きマネとこの歌が一番盛り上がるとコメントとしていました。
そのため、ヨーデルで鶏を操るという設定が生まれたと考えられます。

 


これも「Chicken Attack(チキン・アタック)」に負けず劣らずクセになる曲調ですね。
今後も石井健雄のヨーデル歌手としての活躍が見逃せませんね。

 

まとめ

Chicken Attack(チキン・アタック)の動画、病みつきになりますね!鶏が出て来る場面がステキすぎw

ヨーデルの響きが耳については離れません!ジャスティン・ビーバーに、ぜひとも見てほしい動画ですね!