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【ムッシュかまやつひろし】死因やお別れ会と家族や親戚について

ミュージシャンのムッシュかまやつさんが1日
肝臓ガンのため亡くなりました。78歳でした。


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ムッシュかまやつさんのプロフィール

本名 釜萢弘(かまやつ ひろし)
昭和39年にバンド「ザ・スパイダース」に加入し
その後ソロとして活動していました。
長髪にニット帽がトレードマーク。ひょうひょうとした語り口と、温かな人柄で、世代を超えた音楽ファンから愛されていました。

【ムッシュかまやつ】さんのヒット曲や出演作品は?

  • 「あの時君は若かった」ザ・スパイダース
  • 「我が良き友よ」吉田拓郎さんが作詞作曲が大ヒット
  • 「はじめ人間ギャートルズ」のオープニングソングの作曲
  • ドラマ「時間ですよ」に出演
  • 70歳を超えても10代や20代の若者とバンドを組む、音楽活動も行っていた。

 

スパイダースのメンバーがスゴイ!

田辺昭知:リーダー兼ドラムス ← 田辺エージェンシー社長です
加藤充:ベース
かまやつひろし:ギター ← ムッシュです
大野克夫:オルガン
井上孝之:ギター
堺正章:ボーカル ← チューボーですよ!の巨匠です
井上順:ボーカル ← 夜のヒットスタジオの司会をしてましたね
前田富雄:ドラムス

 

【ムッシュかまやつ】さんの死因と病名は?

  • 2016年5月の検査で肝臓がんと分かり、通院治療を行う。
  • 2016年8月に脱水の症状で緊急入院、予定していたコンサートも中止となった。
  • 2016年10月末に退院し、療養を続ける。
  • 2017年1月10日に体調を崩して都内の病院に入院。
  • 2017年3月1日午後6時すぎ、肝臓がんのため、都内の病院で亡くなった。78歳でした。

かまやつひろしさんは、今年1月10日に体調を崩して都内の病院に入院。当初は食欲もあったものの徐々になくなり、約2カ月の入院生活の末に、親族らにみとられて息を引き取った。苦しむことはなく、おしゃれなかまやつさんらしく、大好きなニット帽をかぶっていたそうです。

 

【ムッシュかまやつ】さんの葬儀は?

葬儀は密葬で行われました。
喪主は長男のミュージシャンTAROかまやつさん。

TAROかまやつさんのプロフィール

出生名 釜萢 太郎
生誕 1970年??月??日
出身地 東京都港区青山
学歴 慶應義塾大学
職業 シンガーソングライター、ピアニスト、野球チームGM、フジテレビジョン元社員
担当楽器 ピアノ、ギター
活動期間 2005年-
レーベル ビクターエンタテインメント
公式サイト TAROかまやつ

 

ムッシュかまやつさん、愛妻の死知らずに天国へ

かまやつさんの最愛の夫人が2月末に他界していたことが分かったそうです。
かまやつさんは膵臓(すいぞう)がんを患っていましたが、先にがんが判明した夫人を献身的に介護していたそうです。
ショックの大きさを考慮して訃報は知らされなかったが、愛する夫人のもとに旅立つ形になったようです。

 

【ムッシュかまやつ】さんの家族や親戚がスゴイ!

父はジャズシンガーのティーブ・釜萢。

長男のTAROかまやつことかまやつ太郎は、フジテレビ勤務のサラリーマン時代に、2005年5月25日に『風のわだち』でメジャーデビューしたアーティストであり、2011年に退職した後はより本格的に音楽活動を行っている。

また、叔母(母の妹)はジャズシンガーの浅田陽子。浅田陽子の夫で義理の叔父が、ジャズトランペッターの森山久。従妹はフォーク歌手の森山良子。従姪は元歌手の森山奈歩(おぎやはぎの小木博明の妻)、従甥はシンガーソングライターの森山直太朗という芸能一家である。

  • ティーブ・釜萢 – 父。ミュージシャン。
  • TAROかまやつ – 長男。ミュージシャン。
  • 森山良子 – 従妹。フォーク歌手。
  • 森山奈歩 – 従姪。元歌手。
  • 森山直太朗 – 従甥。シンガーソングライター。


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お別れ会(スパイダース葬)はいつ?

お別れ会は後日、開かれる予定ということです。

かまやつひろしさんのお別れの会について、ザ・スパイダーズ時代の盟友・堺正章さん(70)は、スパイダースのリーダーで現在は田辺エージェンシー社長の田辺昭知氏(78)と話したそうです。

「『このまま天国に送るのは無責任すぎる。音楽で送れないか』と言ったら、田辺にもそんな気持ちがあって、できたらスパイダース葬をやろうと2人で確認を取った。やれたら、かまやつさんも喜んでくれるのでは」。行う時期は「田辺も『あんまり期間を空けない方がいい』と言ってるので、何か月か後にやれたら」と話した。

かまやつひろしさんのお別れの会は、盛大なスパイダース葬になりそうですね。

 

追記です

2017年5月2日に東京・六本木で、スパイダース葬が行なわれたそうです。

 

かまやつさんを偲んで演奏するスパイダーズのメンバー。

(前列左から)加藤充、堺正章、井上順、井上堯之、(後列ドラム)田邊昭知、(後列キーボード)大野克夫

祭壇は6千本近くの花で彩られ、赤いバラや白いカーネーションでかたどった大きなギターが中央に飾られた。平成21年のレコーディング中に撮影されたという遺影もギターを構えた姿。愛用の黒いニット帽と「ゴロワーズ」のたばこのほか、7本ものギターが並び、グループサウンズ「ザ・スパイダース」のメンバーとして、一時代を築いた音楽人生を物語っているかのようだった。

この日のために、ザ・スパイダースのメンバー6人が集まった。会はグループの代表曲「フリフリ」で幕を開けた。軽快なメロディーが会場を包み込み、参列者約1千人がライブさながらの拍手で盛り上げた。メンバーの堺正章さんは「(再結成は)約10年ぶり。『かまやつひろしとともに』という意味合いで進めていきたい」と力強く語った。

バンドのヒット曲「バン・バン・バン」などをメドレーで披露。軽快なステップも見せた堺さんは「メンバー全員が決死の覚悟で、お届けしました」とユーモアを交えて話し、笑いを誘った。約50年の親交があるシンガー・ソングライターの松任谷由実さんや、いとこで歌手の森山良子さんも駆けつけ、それぞれ思い出の曲を熱唱した。

出典:サンケイニュース

まとめ

かまやつひろしさんの愛称の「ムッシュ」は、ザ・スパイダース加入時にフランスかぶれだったかまやつさんが、仏語で男性への敬称を表す「ムッシュ」をよく使っていたため、次第に周囲が「ムッシュ」と呼ぶようになったそうです。

テレビのイメージ通り、プライベートでも温厚で穏やかな方だったようですね。

かまやつひろしさんのご冥福をお祈りします。