12月13日(火)放送の「徹子の部屋」に、音楽プロデューサーの小室哲哉が、12年ぶりに出演されます。
5年前くも膜下出血で倒れ、現在療養中の妻・KEIKOさんが黒柳徹子さんに贈った肉声メッセージとはどんな内容だったのでしょうか?
番組内で語ったKEIKOさんの病状や現在の様子、二人の生活とは?
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小室哲哉が出演した徹子の部屋の動画
globeのKEIKOでした pic.twitter.com/0gUub0WN1b
— TOMOKO (@tomopinkchan) 2016年12月13日
KEIKOの肉声メッセージの内容とは?
そして、昨年8月の「globe」デビュー20周年記念イベント以来、約1年半ぶりとなるKEIKOさんの「徹子さ~ん、お元気ですか? globeのKEIKOです」と始まる肉声コメントを公開。
黒柳さんは「すごい理路整然、落ち着いた感じで」と感想を述べる。そんなKEIKOさんからのメッセージとは…。
「徹子さんお元気ですか? globeのKEIKOです。前回、おじゃましたのは13年前なんですね。病気をしてもう5年になりますが、だんだん元気になってきています。またお会いできるのを楽しみにしています。それでは失礼いたします。KEIKOでした。」
KEIKOさんの肉声テープ、以前と全く変わらないといっていい程の明るい声とテンポで話されていました。
ネットでも感動されたというツイートが投稿されています。
「稼いで、稼いで、哲哉くん」とKEIKOは歌っているそうです
小室哲哉(こむろてつや)さんのプロフィール
本名 小室哲哉(こむろてつや)
生年月日 1958年11月27日(58歳)
出身地 東京都府中市
学歴 早稲田大学社会科学部中退
職業 ミュージシャン、音楽プロデューサー
KEIKOさんのプロフィール
本名 小室 桂子(こむろ けいこ)
生年月日 1972年8月18日(44歳)
出身地 日本の旗 日本大分県臼杵市
学歴 大分県立臼杵商業高等学校卒業
くも膜下出血で倒れたKEIKOの病状は?
2011年(平成23年)10月24日、自宅にいる際、首の後部に激痛を訴え倒れた。夫の小室が救急車を呼び都内病院に緊急搬送。「クモ膜下出血」と診断され、25日未明から約5時間にわたる手術を受けた。
同年12月9日、小室が会見を開き、その会見前日の12月8日に退院した旨を報告。早期発見だったため脳に大きな損傷は無く、後遺症の一つである高次脳機能障害については現在のところ特に心配することは無いという。しばらくは自宅療養と通院でリハビリをしていくという。
最近のKEIKOさんの病状について、小室哲哉さんは次のように語っています。
「普通の生活でおしゃべりするぐらいは、全然 何も変わらないかな。ちょっと忘れっぽいかな?」
「昔のほうが覚えていて どんどん どんどん もう 5分前 10分前 1時間前くらいが一番ちょっと 忘れっぽいかなっていう感じですけど。」
「でも頑張って思い出すようには しているみたいですね。」
「躁鬱(そううつ)みたいなのがあったとして、明るい方だけになったんですよ。それで助かってますかね。」
「本当の本当はわからないけれど たぶん 何も悩み事はないと思いますね。」と笑顔で話されていました。
「前向きすぎるかなっていうくらい前向きですね。」
「稼いで 稼いで 哲哉君♪」と いつも歌っているそうです。
小室哲哉とKEIKOの現在の生活は?
小室さん自身がプロデュースし、メンバーの一員でもある音楽ユニット「globe」のボーカリスト・KEIKOさん。
2人が結婚したのは、いまから14年前の2002年。今回の放送では、その翌年に本番組に出演したKEIKOさんの映像を、小室さんとともにふり返っていく。
こちらの写真は2016年11月27日に公開されました。
KEIKOさん、かなり回復されたようですね。
”鼻の整形が失敗したせいで、マスクがかかせない”という噂もありますが、元気になられたようで何よりです。
現在、KEIKOさんは、明るくポジティブな生活を送られているそうです。
明るすぎて少々うるさいくらいだそうです。
小室哲也さんにとって妻のKEIKOさんは、かつては「ささえてくれる存在」だったそうです。
今のKEIKOさんをどう思っているのでしょう?徹子の部屋では、こんな風に話されていました。
「今はですね。たぶんですけど小学校の高学年とか中学生の・・中1ぐらいとかわからないですけど、そのぐらいですかね。」
「まだ、パパとかっていうのが 「パパ大好き」とかって言ってくれる感じはありますよね。いわゆる思春期とか、反抗期とかの前の女性・・女の子。」
「まだ全然 パパと一緒にどこかへ出掛けるのが楽しいとか。そういう感じだと思いますね。」
KEIKOさんにとって小室哲哉さんは、やさしいパパ(お父さん)になってしまったようです!
また、小室哲哉さんもそういうKEIKOさんが可愛くて仕方がないようでした。
もう親子のような、KEIKOさんは、娘のような感じなんでしょうね。
小室哲哉、KEIKOが入院していた部屋に骨折で入院
今年3月、足の骨折のため入院を余儀なくされた小室さん。病室は奇しくもKEIKOさんが以前入院していた部屋と同じになったそう。見舞いに来たKEIKOさんは病室を怖がったといい、顔を出したのは2か月半の入院で2回だったとか。
しかし、「前向きですから、大丈夫大丈夫! 傷口見せてみせて? って(笑)」と少しも暗いところはなかったと言う。
カラオケに行った時のKEIKOの驚きの行動とは?
ファンが気になる音楽に対しては、小室さんの活動にきちんと理解があり、音楽をやることはすごく素敵だと思ってくれているそう。さらに3回くらいカラオケに連れて行ったことがあるそうだが、予想もつかない反応があったことを告白。「そんなことがあるんですかね!?」と黒柳さんが目を丸くした驚きの展開とは?
小室哲哉さんは、3回ほど、KEIKOさんをカラオケに連れていったそうです。
しかしKEIKOさんは、1番くらいで飽きちゃうそうで、歌わなくなるそうです。
ちゃんと歌えないからなのか、歌は好きなんだけれども 歌わなかったり、「忘れちゃった」というそうです。
忘れたというのは、どうも声の出し方のようです。
いつか以前のようにステージで歌ってほしいですね。
5年でスラスラおしゃべりが、出来るまでに回復されたのだから、歌うこともそう遠くない未来かもしれません。
まとめ
KEIKOさんのことを語る小室哲哉さんが、娘のことを話すお父さんのようでした。
ゆったりと明るい毎日をお二人で送られているようで、小室さんに好感がもてました。
KEIKOさんがくも膜下出血で倒れてからというもの、小室哲哉さんにスポットが当たるのはKEIKOさん絡みが多いですね。
最近はヒット曲もないようですが、以前のようにヒットメーカーとしても活躍してほしいと思います。