秋の夜長皆様どうおすごしでしょうか?
周りも紅葉が美しくなっていますね。
そうそう、私も野鳥の観察もやっているのです。
秋から冬にかけてみれる野鳥でジョウビタキがきれいでお気に入りです。
冬鳥は、越冬のために日本より北の国から渡ってきて、冬を日本で過ごし冬が終わると再び繁殖のために北の国に渡って行く鳥なんですね。
ツグミ、ジョウビタキ、ユリカモメ、マガモ、オオハクチョウ、マナヅル、オオワシなどがいます。
さて、今回は人生の楽園で紹介される鳥かご屋さんのお話です。
新潟県阿賀野市で竹の鳥籠を作っている椎野十蔵さん(66歳)とカフェを営む妻の和子さん(62歳)が主人公です。
十蔵さんは消防署に勤め仕事に追われ、趣味を持てなかった十蔵さん。
奥様に「定年後に打ち込める趣味を持って欲しい。濡れ落ち葉になられては困る!」と言われて神がまいおりたそうです。
45歳の時から小鳥を飼い始め、鳥籠自体を作ればそれも趣味の一つになるのではと思い始め、3年間で鳥籠を100個も作りましたが上達しませんでした。
そんな時に出会ったのが、栃木県の鳥籠職人の倭文鬼久美(しどりきくみ)さんの作品。繊細で美しい鳥籠に心を奪われたそうです。
十蔵さんは工房まで通い、技術を教わり「鳥籠屋 十蔵」という名前で作品を制作います。
作品は正に工芸品のような美しいですね。
真竹及び孟宗竹などの材料にもこだわっているようですよ。
また、カフェを五頭山の麓でオープンしているそうです。
Contents
鳥籠屋 十蔵
ようこそ鳥籠屋 十蔵へ
白鳥の飛来地で有名な新潟県阿賀野市(旧笹神村)で居住し、竹製の鳥かごを作っています。
趣味で小鳥を飼育し始めたときから、自作のかごで飼育したいと思い始めました。
初めは青竹で、鳥かごを作り始めてから15年のキャリアを積み思考錯誤を重ね、ようやく販売というところに至りました。
材料の真竹及び孟宗竹は10月以降自ら、佐渡、粟島の県内産を使用し、良品を選抜し、ドラム缶等で煮沸します。
青竹が煮沸することにより年月をかけ使用し、手入れを行うことにより徐々に極上のあめ色に変化するという魅力に感動し、鳥かごを作るという奥深さが私の原点です。
煮沸し油抜きを行い露天で自然乾燥させ、3年間以上乾燥した竹材を使用しています。
底材は主に日光杉の柾目板を使用し、他に桐材や堅木の黒檀、紫檀、桜材なども使用します。
竹製鳥かごは、小鳥にとって羽根や足などにやさしく最も適しています。また、鳥かごはヒゴの太さ、穴ピッチの間隔、寸法の組合せにより何百種類にもなり、小鳥の種類に合わせた形、大きさに作り上げています。
URL:鳥籠屋 十蔵
なかなかお洒落なかがでしょ、アンドンなんか正に由緒ある旅館などにあるような出来栄えですね
購入は鳥籠屋 十蔵さんのHPのショッピングカートから購入できます→鳥籠屋 十蔵
店主:椎野 十蔵
住所:新潟県阿賀野市女堂1251
住所:新潟県阿賀野市女堂1251
TEL:0250-63-9638
季節的には紅葉も真っ只中なのでMAPもみてみましょう。
もみじ見ごろ予想マップ
もみじ紅葉もまだまみれますね。あなたのご近所はどうですか?
ウエザーニュースしらべ
いちょう見ごろ予想マップ
ウエザーニュースしらべ
紅葉名所ランキングのベスト5
1位 那須高原
2位 赤城山
3位 鳴子峡
4位 瀬戸合峡 せとあいきょう
5位 メタセコイア並木
ウオーカーズしらべ
ワタリドリ
最近はこんな曲が流行っているんですね。
まとめ
あなたは今も鳥のように空を飛んでいますか?
あなたの翼が乾燥してしまう前に飛ぶことを思い出してくださいね。