英人気歌手で、ポップデュオ「ワム!」やソロシンガーとして活躍したジョージ・マイケルさんが25日、英国の自宅で死去されました。53歳でした。
Contents
- ジョージマイケル(ワム)さんの死因は?
- ジョージ・マイケルの死因は心不全?
- ジョージマイケル(ワム)さんの死因に自殺説?
- ジョージマイケル(ワム)さんの死因に薬物説?
- ジョージマイケル(ワム)さんの死因にエイズ説?
- ジョージマイケル(ワム)さんの生前最後の写真の激太りに衝撃!
- ジョージマイケルさん、激太りに苦しんでいた
- ジョージマイケルさん、うつ病だった
- ジョージマイケルの訃報にマドンナやエルトン・ジョンは?
- ジョージマイケルさんのプロフィール
- ジョージマイケルは結婚していた?
- ジョージマイケル(ワム)さんの名曲集
- ジョージマイケルさんの死去にネットの反応は?
- ワムの相方のアンドリュー・リッジリーは今どうしてるの?
- まとめ
ジョージマイケル(ワム)さんの死因は?
死因は今のところ不明だそうです。英警察は、マイケルさんの死について「原因の説明は不可能だが、不審な点はない」としている。
マイケルさんの広報担当者は次のように発表しています。
「私たちの愛すべき息子、兄弟、そして友人であるジョージが、このクリスマスの期間に自宅で亡くなったことは大きな悲しみだ。家族はこの困難な時にあってプライバシーを尊重してほしいと望んでいる。現時点でこれ以上のコメントはない」
追記です
ジョージ・マイケルの死因は心不全?
「ベッドで穏やかに寝ているところ」を発見
ジョージ・マイケルのマネージャーを務めるマイケル・リップマンは米『ビルボード』誌に「非常に打ちのめされています」と語っている。彼は現地時間のクリスマスの朝に電話を受けたとのことで、ジョージ・マイケルは「ベッドで穏やかに寝ているところ」を発見されたという。正確な亡くなった時刻は現時点では分からないものの、「まったく不審な点はなかった」とマイケル・リップマンは語っている。また、死因について心不全だと明かし、それは予期せぬものだっという。
亡くなったマイケルを発見したのは最後の恋人だった男性
ジョージマイケルの最後の恋人ファディ・ファワズ氏
ジョージ・マイケルのパートナーだったファディ・ファワズは『テレグラフ』紙に12月25日朝の出来事を語っている。
「クリスマスのランチに行く予定になっていたんだ」と彼は語っている。「彼を起こすために彼のところに行ってみたら、彼は亡くなってたんだ。ベッドで穏やかに横たわっていたよ。いまだに何が起こったか、分からないんだ」
「最近もいろいろゴタゴタしてたんだけどね。でも、ジョージはクリスマスを楽しみにしてたんだよ。僕と同じようにね」
「もうすべてが終わってしまったけどね。みんなには彼がどんな人であったか覚えていてほしいんだ。彼は美しい人だったから」
また、『デイリー・ミラー』紙には次のようにも語っている。「間違いなくものすごくショックだよ。本当に動転してるんだ」
「週末はずっと一緒にいたんだけどね。金曜日の夜に行って、日曜日に彼が亡くなってるのを発見したんだ。朝、亡くなってるのを発見したんだよ。穏やかな最期だったよ」
ジョージマイケルの最後の恋人ファディ・ファワズのツイッター
ファディ・ファワズは、「クリスマスだね。朝、最初に自分のパートナーがベッドで穏やかに息を引き取っているのを発見したことを忘れないだろうね。あなたを惜しむのを決してやめないよ」と述べている。
ジョージマイケル(ワム)さんの死因に自殺説?
まず、自殺はないと思われます。
ジョージマイケルさんは、新しいアルバムの制作に取り掛かっていたそうです。
ジョージマイケル(ワム)さんの死因に薬物説?
ジョージ マイケルさんの突然死の原因は薬物のオーバードーズではないかと噂になっているようです。
ちなみにオーバードース(英語: Drug overdose)とは、身体あるいは精神にとって、急性の有害な作用が生じる程の量によって、薬物が使用されること。
それによって一時的、あるいは永続的な影響があり、最悪死亡する事があるそうです。
略称は OD で、服用量の dose と、過剰・超過を意味する over の複合語。
日本語では過剰摂取、過量服薬と翻訳されている。
オーバードースって薬物の名前かと思っていました。
ジョージマイケル(ワム)さんの死因にエイズ説?
クイーンのフレディ・マーキュリーさんはエイズで他界しましたが、ジョージマイケルさんもゲイの噂がありました。
ジョージ・マイケルさんの死因はエイズ(HIV)なのでしょうか?
エイズ(HIV)で死亡した場合でも、心不全と公表されることがよくあるそうです。
ジョージマイケル(ワム)さんの生前最後の写真の激太りに衝撃!
ジョージマイケルさんといえばワム時代の「ラスト・クリスマス」や「フリーダム」
ソロ時代の「ケアレス・ウィスパー」(郷ひろみもカバーしてましたね)を思い出します。
最近のジョージマイケルさんのことを全然知らなかったのですが、すっかり激太りのオジサマに変貌していたんですね。
ミヤネ屋をみていたら生前最後の写真として紹介されていました。
今年9月に英国のレストランで撮影された、以前の面影がないほどに激太りしたマイケルさんです。
昔の面影は全くなくなってしまいましたね。サンタクロースの衣装が似合いそうです。
サンタクロースのコスプレで「ラストクリスマス」歌って欲しかったです。(絶対しないだろうけど)
ジョージマイケルさん、激太りに苦しんでいた
米情報サイトTMZは、マイケルさんは亡くなる前の数カ月間、ほとんど外出しているところを目撃されていなかったが、激しい体重増加に苦しんでいたと報道していました。
ジョージマイケルさん、うつ病だった
マイケルさんは2005年の英ガーディアン紙のインタビューで、90年代初めに母親を失くしたその数年後、長年の恋人をエイズ関連の病気で失くしており、不幸が重なったことが原因で、12年間にわたり重いうつ病を患ったと告白していたそうです。
ジョージマイケルの訃報にマドンナやエルトン・ジョンは?
マドンナ、エルトン・ジョンらを始め多くのアーティストらが追悼メッセージを発表しているようです。
マドンナ「さよなら友よ また一人偉大なアーティストが私たちのもとを去ったわ」
エルトン・ジョン「とてもショックです 愛する友人を失いました 最高に優しく 寛大な人でした」
ポール・マッカートニーは自らのサイトに、「ジョージの優しい魂は、永遠に生き続ける」とのメッセージを寄せています。
ジョージマイケルさんのプロフィール
出生名 ヨルゴス・キリアコス・パナイオトゥー
Georgios Kyriacos Panayiotou
生誕 1963年6月25日
出身地 イングランド ロンドン イースト・フィンチリー
死没 2016年12月25日(満53歳没)
職業 ミュージシャン、シンガーソングライター、プロデューサー
担当楽器 ボーカル、ギター、ベースギター、ピアノ、キーボード、ドラムス、パーカッション、ホルン
活動期間 1979年 – 2016年
ジョージマイケルは結婚していた?
ジョージ マイケルさんは、ゲイだとカミングアウトしてます。
女性との結婚はありませんでしたが、1996年から13年間付き合っていた彼氏であるケニー・ゴスさんと婚約されていました。
結婚する予定だったようですが、ジョージマイケルの薬物が原因で破局したようです。
ケニー・ゴスさんはどんな人?
ケニー・ゴスさんは、テキサス生まれの美術品ディーラーだそうです。
仲睦まじい写真ですね。ジョージマイケルに、さりげなく添えられた手がいいですね!
ジョージマイケル(ワム)さんの名曲集
「Q誌の選ぶ歴史上最も偉大な100人のシンガー」において第74位のジョージマイケル(ワム)の名曲集です。
♪ラストクリスマス
Last Christmas (1984年) – 英2位
人気絶頂だった1984年のクリスマスに合わせて発売されたクリスマスソング。
タイトルは「去年のクリスマス」と言う意味で、クリスマスの失恋をテーマとしています。
「最後のクリスマス」って意味ではないので注意です。
♪フリーダム
Freedom (1985年) – 英1位・米3位
♪ウキウキ・ウェイク・ミー・アップ
Wake Me Up Before You Go-Go (1984年) 英1位・米1位
♪クラブ・トロピカーナ
Careless Whisper(1984年)英1位・米1位
♪バッド・ボーイズ
Bad Boys (1983年) – 英2位・米60位
ケアレス・ウィスパー
Careless Whisper(1984年)英1位・米1位
17才だったジョージが、アルバイト先の映画館へ向かうバスの中で書き留めたもの。
ビルボード(Billboard)誌では、1985年の年間チャート1位を獲得、ワム!にとっても、ジョージ・マイケルにとっても最大のヒット曲。
フェイス
Faith(1987年)英2位・米1位
ジョージマイケルのソロ・アルバム「FAITH」のタイトルソング。
このアルバム「フェイス」はアメリカだけでも1,000万枚以上を売り上げており、全世界で2,500万枚以上のセールスを記録し、RIAAからダイヤモンドディスクを授与された。
アルバムからリリースされた5枚のシングルは全てビルボードの5位以内にチャートインし、内4枚が1位を獲得した。また白人がリリースしたアルバムで初めてR&Bチャート(Hot R&B/Hip-Hop Songs)の1位を獲得したアルバムとしても知られています。
ジョージマイケルさんの死去にネットの反応は?
ワムの相方のアンドリュー・リッジリーは今どうしてるの?
アンドリュー・リッジリーは、ワム!解散後、モナコに移住してフォーミュラ3のレーサーに転向。
しかし、あまり成功を収められずロサンゼルスに移住し、その後、1990年にはイギリスに帰国した。
1990年にはCBS・ソニーレコード(現在のソニー・ミュージック)からソロアルバム「Son of Albert(英語版)」及びシングル2枚(「Shake」と「Red Dress」 )をリリースするが、セールス的に失敗し、以後は第一線での音楽活動からは退く。
2006年12月にジョージのソロ公演にゲスト出演し、20年ぶりに2人でステージに上がりラスト・クリスマス等を演奏。2007年にもレコーディングを行ったとされるが、ワム!の再結成には至らなかった。
1990年代前半に、兄弟と共にサーフィンに興じていた際に、水質汚染が原因で兄弟が感染症になった。彼らの回復後、環境保護主義者としての活動を始める。 現在ではサーフィン用具の製造会社の共同経営者を務め、環境活動にも寄付を続ける。
老けたけれど、イイ顔してますね!
まとめ
ジョージマイケルさんの「ラストクリスマス」はクリスマス・ソングの中でも特に好きな曲です。53歳という若さでクリスマスの日に他界されるなんて・・とても残念に思います。ジョージマイケルさんのご冥福をお祈りします 。