事件・事故

【福岡タクシー突っ込み】事故直前にアクセル踏む?EDRの解析で原因が判明

暴走したタクシーが福岡市博多区の原三信(はらさんしん)病院に突っ込み10人が死傷した事故で、事故直前の走行状況を記録するタクシーの「イベント・データ・レコーダー(EDR)」を解析した結果、ブレーキではなくアクセルが踏まれていたことが判明しました。

福岡タクシー突っ込み死亡事故とは?

2016年12月3日、福岡市博多区の原三信病院にタクシーが突っ込んだ事故。タクシーは、病院の50メートルほど手前から暴走し、巻き込まれた男女10人のうち、花田盛幸さん(44)と妻の美佐代さん(44)、遠藤一行さん(53)の3人が死亡したほか、20代の女性1人が意識不明の重体に。

運転していたタクシードライバーの「200メートルくらい前からブレーキがきかなかった」という供述や、ブレーキの不具合の可能性が疑われる車種(プリウス)だったことから、警察のイベント・データ・レコーダー(EDR)の解析の結果が待たれていた。


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イベント・データ・レコーダー(EDR)とは?

車の重心位置辺りに配置してある、金属製で石鹸箱ぐらいの大きさのマイクロコンピューターだそうです。

イベントデータレコーダー(英語: Event Data Recorder, EDR)とは、エアバッグ等が作動するような交通事故において、事故前後の車両の情報を記録するために、自動車内に設置される装置。

EDRは航空機のフライトレコーダー(飛行記録装置)に当たり、事故時から5秒程度さかのぼってアクセルやブレーキの操作状況が自動的に記録されます。

福岡県警はタクシーの車内からEDRを回収し、警察庁の科学警察研究所(千葉県柏市)に データの解析を依頼。
その結果、事故の直前にアクセルが踏まれ、ブレーキは踏まれていないことを示す記録が残っていたそうです。

  

事故の目撃者の証言「ブレーキランプは点灯していなかった」

病院の近くで事故を目撃した近所の住民は「タクシーが病院手前で急に加速し、ブレーキランプも点灯していなかった」と証言している。
EDRの記録はこうした目撃情報とも合致しており、 少なくともタクシーが病院に近づいたころにはアクセルが踏まれて速度が上がり、 そのまま病院東館に突っ込んだ可能性が濃厚になった。

ベテランのタクシードライバーがアクセルとブレーキを踏み間違える!?

アルコールや薬物も検出されず、事故歴もない64歳のベテラン運転手がなぜブレーキとアクセルを踏み間違えたのでしょう?
事故直後の供述も、あやふやなところはなく、意識もハッキリしていたようでした。
12月9日には、上部のマットがずれてアクセルペダルを押さえ込んだのでは?という見解もありました。

二重に敷かれたマットがずれ、アクセルが押された可能性は?

12月9日、福岡県警は、上部のマットがずれてアクセルペダルを押さえ込む形となった結果、タクシーが暴走した可能性もあるとみて慎重に捜査しているそうです。

タクシーの運転席の足下には、備え付けのマットの上に別のマットが重ねて敷かれていた。2枚はメーカーの純正品と市販の社外品で、上に敷かれたマットは特に固定されていなかったという。

 

福岡タクシー事故の原因はフロアマット

出典:http://headlines.yahoo.co.jp/

画像を見ると一目瞭然ですね。このマットが事故の原因なのでしょうか?

フロアマットを固定せずに重ね敷きするなど、不適切にフロアマットを使用すると、アクセルペダルがフロアマットに引っかかり車の急加速に繋がる不具合が発生することがあります。(国土交通省のHPより

 

事故現場の原三信病院の場所は?

 

住所: 福岡県福岡市博多区博多区大博町1−8

 

【ペダルの見張り番】踏み間違い防止装置の取付け方や値段は?動画あり

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