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【食べると危険】仰天ニュースで紹介された食材と死亡例まとめ

ザ!世界仰天ニュースの2018年10月30日放送は、絶対に食べるな!果物の皮で命の危機&刺身で男性死亡です。

身近な食材も食べ方を誤れば、命の危険にかかわることもあるようです。

超人気漫画家があるフルーツを食べたら全身マヒ!

東京・六本木に住む超人気漫画家の女性は、締め切り前の慌ただしい時間の中で、大好きなあるフルーツを食べた。

美容にいいとされる女性に人気のフルーツだが…口にすると、全身麻痺に襲われ死を覚悟する事態に!一体なぜ!?

 

超人気漫画家とは?

 

全身麻痺に襲われ死を覚悟した漫画家は、柴田亜美さんです。

『南国少年パプワくん』の作者さんですよ!

柴田亜美さんのブログに次のように書かれていました。

 

再現ドラマのワタシの役は役者さんが演じてくださいますが、なんと伽羅(きゃら)が本犬役で登場いたします伽羅w(ワタシも再現ドラマの後に、インタビューでちょこっと出演いたしますよ。)再現ドラマとインタビューは実際にワタシの家で撮影されたのですが、伽羅さん美事な熱演っぷりでしたよ伽羅w

出典:https://ameblo.jp/mangakanoinutachi/

再現ドラマとインタビューは、実際に柴田亜美さんの家で撮影されたそうです。

 

全身麻痺の原因となったフルーツは?

 

ザクロを食べた3時間後に嘔吐・下痢を繰り返し、トイレの前に倒れこむと、痺れる感覚に襲われ、視界がゆがみ天井が揺れるという症状に。

ザクロを食べようとした際に、皮が剥けなくて皮ごと被り付き、皮から出る果汁を大量に飲み込んでしまったことが原因でした。

 

ザクロの皮にはペレチエリンという、サナダ虫などの駆除として用いられていた成分が含まれています。

この成分が、筋肉に力が入らない筋無力状態や意識障害を引き起こしたそうです。

 

その後、約3時間かけて毒は薄れ、ようやく体が動くようになったそうです。

 

 


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旬のマツタケをある方法で食べた一家が食中毒!

秋の高級食材でまさかの食中毒!?

誰もが大好きなあの秋の高級食材「マツタケ」。今年は特に気候の関係で豊作だと言われており、ある一家がマツタケずくしの食卓を堪能することに。

貰いもののマツタケをホットプレートで焼き、「贅沢!」と味わっていると…一家は次々とんでもない食中毒に!

実は、マツタケには食べてはいけない食べ方があった!

危険なマツタケの食べ方とは?

ホットプレートでは、焼けムラができるため気をつけましょう。

マツタケの生は、アレルギー性の吐気や胃腸炎を起こす可能性があります。

倒れた3人は、数時間後に回復したそうです。

 

古くなって腐りかけたマツタケを食べると、激しい嘔吐、むかつきや下痢などの中毒症状に見舞われるそうです。

これは、マツタケのアミノ酸が有毒成分(ヒスタミン、フェニールエチルアミン)に変化するため。

高級なマツタケですが、腐りかけたものは加熱しても毒性は残るそうなので、絶対食べないようにしましょう。


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モロヘイヤを食べた主婦が呼吸困難!

食べてはいけない!まさかの食材

北海道で暮らすある主婦。家庭菜園で育てたモロヘイヤを、おひたしにして食べると…、たったひと口だけで徐々に呼吸が乱れ身体に力が入らなくなった!

そのまま心不全に陥る危険も・・!実は、モロヘイヤには絶対食べてはいけない危険な部分があった!

 

絶対食べてはいけないモロヘイヤの危険な部分とは?

まず、スーパーマーケットなどで、市販されているモロヘイヤは安全です。

では、どんなモロヘイヤは危険なんでしょう?

それは家庭菜園で作られる、モロヘイヤの種、さや、発芽して間もない若葉だそうです。

特に発芽して間もない若葉の判別が難しく危険です。

 

その中でも特に危険なのが、モロヘイヤの種子です。

 

モロヘイヤの種子には、オリトリサイドというトリカブトやフグ毒に匹敵する、人の命にかかわるような毒があるそうです。

 

モロヘイヤの食中毒の死亡例

モロヘイヤによる人間の死亡例はないようです。

家畜(牛)の死亡例はあるようです。

 

モロヘイヤに毒?食中毒になる意外な食べ物

 

 

沖縄料理で有名な魚食べ男性が死亡…!

長崎県である男性が「アオブダイ」という魚を釣り上げた。

沖縄で人気の「イラブチャー」という魚は、「アオブダイ」と呼ばれることもあり、男性はこの魚を刺身や煮付けとして堪能した。

しかし、しばらくすると、男性の背中から脚を激痛が襲い…まもなく男性は命を落としてしまう。

 

食べると危険!アオブダイの内臓にはフグより強い毒が!

アオブダイは、もともと毒素をもって生まれた魚ではありません。

では何が問題かというと、エサとして猛毒をもつスナギンチャクを捕食することによって、内臓にパリトキシンという毒性が蓄積されて毒性を持った魚となるためです。

 

 

このパリトキシンという毒は、フグのもつテトロドトキシンよりはるかに強い毒性を持ち、生物界一の毒性といっても過言ではないそうです。

このパリトキシンという毒は、水洗いや加熱しても毒性が失われることはありません。

アオブダイによる食中毒の死亡例

日本では1953年以降、5人のアオブダイによる食中毒での死亡例があるそうです。

1983年、三重県で2人が食中毒となり、うち1名が死亡。
2012年、長崎県で家族3名がアオブダイを煮付けや刺身にして食べたところ、食中毒を発症。うち1名が死亡した。
2015年、宮崎県でアオブダイを煮付けにして食べた70代女性が食中毒を発症、死亡した。

 

食べると危険!キノコの不思議な誘惑

神奈川県に住むサラリーマン男性の趣味はキノコ狩り。ある日、男性が山へ行くとキノコ仲間の間では有名なベニテングタケを発見!

このキノコ、実は猛毒だが、食べるととんでもなく美味しいらしい、という噂があった。

男性はこの珍しいキノコを発見すると、好奇心から収穫し、あろうことか1本まるごと食べてしまった!!

男性を襲った毒キノコの恐怖とは!?

 

ベニテングタケの毒性は?

『スーパーマリオブラザーズ』における、パワーアップキノコのデザインにもなっているベニテングタケ。

 

ベニテングタケには3種類の毒があるそうです。

ムスカリン・・副交感神経を刺激し、瞳孔が縮み視界が暗転。

イボテン酸・・興奮作用があり、幻覚が出る。

ムシモール・・脳の動きを抑制し、深い眠りに落ちたりこん睡状態になる。

 

 

ベニテングタケの食中毒の死亡例は?

日本では死亡例はないそうですが、北米で2件あるそうです。

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まとめ

身近な食べ物が食べ方次第で、毒性の強い危険な食材に変わることもあるんですね。

モロヘイヤの種子が猛毒だなんて本当に驚きでした。

最後までお読みいただきありがとうございます。