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「この世界の片隅に」キネマ旬報の日本映画1位に!「君の名は」や外国作品のランキングは?

映画雑誌「キネマ旬報」を発行するキネマ旬報社が、2016年公開の映画を対象にした「第90回キネマ旬報ベストテン」が10日に発表されました。
日本映画の1位に選ばれたのは、アニメ作品「この世界の片隅に」(片渕須直監督)。アニメ映画が1位になったのは「となりのトトロ」(1988年)以来だそうです。

この世界の片隅に

国内の興収が1月5日の時点で、邦画で歴代2位となる約225億円を記録している「君の名は。」は何位だったのでしょう?
2位以降のランキングを調べてみました。


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キネマ旬報ベストテン日本映画ランキング

1位 この世界の片隅に

「この世界の片隅に」は、こうの史代さんの漫画が原作。戦争中の広島県呉市を舞台に、18歳で嫁ぎ、持ち前の明るさで新しい家族とともに生きていく内容。

絵を書く事が大好きな18歳の少女、すずが顔も知らぬ男性の元へと嫁ぐところから始まります。
いわゆる戦争ものではなく、その時、その時代に生きた少女の日常と恋の物語。
戦火の中、大切なものが奪われていく日々、健気に生きる主人公すずとすずを取り巻く人々のかけがえのない大切な日常の物語です。

「この世界の片隅に」が本格復帰第一作となるのん(あまちゃんの能年玲奈)ですが、監督である片渕須直が声を聞いた時「のんさん以外のすずは考えられない」と確信しての大抜擢。柔らかなタッチのイラストとのんの声色が、優しい世界を創りあげます。

「この世界の片隅に」は、映画化するにあたりクラウドファンディングというネット上で支援者を募り、資金を集めることのできるサービスを活用。多くの人々の心を掴み「この映画が見たい」の生の声が形となっての待望の映画化です。

2位 シン・ゴジラ

3位 淵に立つ

4位 ディストラクション・ベイビーズ

5位 永い言い訳

6位 リップヴァンウィンクルの花嫁

7位 湯を沸かすほどの熱い愛

8位 クリーピー 偽りの隣人

9位 オーバー・フェンス

10位 怒り

キネマ旬報ベストテン「君の名は。」が圏外の理由は?

なんと「君の名は。」は圏外だったようです。
どうして圏外なんでしょう?

キネマ旬報ベストテンは世界最古クラスの映画賞

キネマ旬報ベストテンは世界最古クラスの映画賞で、1924年に外国映画のみを対象として「芸術的に最も優れた映画」「娯楽的に最も優れた映画」の2部門を編集同人の投票により選出したことから始まり、日本映画の水準が高くなったことを理由に1926年から日本映画も対象となった。

キネマ旬報社によれば、幅広い年齢層・肩書の映画をよく見る人物を選出者として多数採用していることで、賞の中立性と信頼性を担保している。
全員の投票内容が『キネマ旬報』誌上で公表される。キネマ旬報社によれば、キネマ旬報ベスト・テンと各賞は業界内外から評価されている。

なるほど幅広い年齢層・肩書の映画をよく見る人物を選出者として採用しているからなんですね。

キネマ旬報ベストテン外国映画ランキング

1位 ハドソン川の奇跡

USエアウェイズ1549便の不時着水事故を描いた「ハドソン川の奇跡」(クリント・イーストウッド監督)

2位 キャロル

3位 ブリッジ・オブ・スパイ

4位 トランボ ハリウッドに最も嫌われた男

5位 山河ノスタルジア

6位 サウルの息子

7位 スポットライト 世紀のスクープ

8位 イレブン・ミニッツ

9位 ブルックリン

10位 ルーム

監督賞など各賞の受賞者

▽監督賞=片渕須直

▽脚本賞=庵野秀明

▽主演女優賞=宮沢りえ

▽主演男優賞=柳楽優弥

▽助演女優賞=杉咲花

▽助演男優賞=竹原ピストル

▽新人女優賞=小松菜奈

▽新人男優賞=村上虹郎

▽外国映画監督賞=クリント・イーストウッド

▽文化映画1位=「ふたりの桃源郷」

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